2004/11/20(土)15:59
『あたりまえだけどとても大切なこと』
全米最優秀教師がまとめた子どものためのルールブックだと言うから、
どれどれ大人の私がまだ得ていないものは何だろう・・・そう単純に思って借りてみました。
ちょっとドキリとしました。
我が子にこれは伝えたい部分もありました.
該当部分などにメモ紙を小さくきって挟んでおきました。
図書館から借りてきた他の本は児童書~大人向けのもの数冊です。
リビングにずーっと誰でも読んで~という風にわざとテレビのそばにおいてあったのが効果を呼んだのか、
子供が読むものが手元にないので私が設置した本に手が伸びたのです。
手にしたのは・・・
『あたりまえだけどとても大切なこと』
ロン・クラ=ク さく 草思社
紙切れがはさんであるところは、お母さんが気に入ったところだよ・・・と一応言っておいた(苦笑)
全米最優秀教師が書いたから、子供(中学生)は手にしてみたそうです。
もうすぐ読み終えるので親子で本について語りあえるので楽しみです。
お国が違っても、相手を認め、年上の人への言葉使いや謙虚さ、人間同士の和、そして自分を大切にするということが
どれも日本人に置き換えて読んでもうなずける人間としての
基本さがわかる。
子供のためのルールブックだけど、かつて子供だった大人でもルールを知らないひとはいる。
大人は知っていて当たり前なんだけど、それが薄いな~って見えるのは私だけでしょうか?
多くの大人たちにも目をとおしてほしい。
親に躾けられていたのが懐かしく思います。