2007/04/04(水)11:40
*本の話し*長女のおすすめ
高校受験を終えた娘っちが借りてきた本です。
「母さん,これいいよ。すぐ読めちゃうけど、なんかいいよ」
手にした本を、ゆうべ紅茶の飲みながら目を通してみた。
読んでいて、いいなーという感じが流れる時間でした。
人間感がでていて、ホットしたり、ルンルンしたりする短いエッセーのような
詩のような・・時々こういうタイプの本を読むのが気に入っています。
読んだ本は以下です
『 わたしの毎日 』 堀川 波 さく /リヨン社 発行
『背中をポンと押してくれる言葉』 松原惇子 さく / リヨン社 発行
2冊目はとくにいい。ありのままの自分を受け入れられて、
背伸びする必要もなく、肩の荷や力が抜けます。
素直に作者自身の本音ついてます。人間はそうそう、本音を吐き出せないものね。
言葉を一部紹介すると・・・
「先に行く人は行かせなさい」
「人生は短い。人の目を気にしている時間はない。」
「大事なものは見えない」
「仕事はあなたの すべてではない」
仕事で頑張る と 一生懸命生きる は 似ているようでちがう。
そうだよね,のめり込むと,大切なモノを見失うしね。。丁寧に生きるのも忘れそう。
「楽は死んでから」・・・ほーーそうだねぇー。例えば,多忙で寝不足のときもある。
ずっと寝られる、それならば出来るうちに もうひと踏ん張りしよう。。すごく眠たいときに
そう考えて,朝起きるの苦手だが がんばって弁当をつくろう。
きっと慣れてしまえば、どーーーってことないさーね。
そう思った きらりこでした。
夢ってお気に入りのハンドバックを毎日もっているようなものなんですって。
うちの子はどこのページが響いたのかな。