ダンスパーティー・結婚の直感アメリカの大学には、こんなイベントが沢山ある。 その日も「80年代ダンスミュージック」パーティとして、一番の仲良しが、DJをする日だった。ルームメートは、超乗り気で・・・「絶対行こうよ!素敵な男性がいるかもよ!!!!」なんて、軽い乗り。 私の頭は、アートのクラスの彼の事ばっかり。 「ダンスなんて気分じゃないわ。」と断った。 するとDJの友達から電話。「早く来ないと怒るわよ!」と。 行きたくない体を引きずって・・・ダンスパーティへ。 すごい人。 これじゃ・・・ダンスどころじゃないわ。 するとDuran Duranの「Rio」が、なりはじめた。 当時この曲が、好きだったせいか、やっと友達と混じってダンスフロアーへ。 その時、目に入ったのが、アートクラスの彼。 友達が「あの人じゃないの???? ほら、話しに行くべきよ!」と私を追い出した。 その通り・・・アートクラスの憧れの君でした。 彼は、「やあ!一緒に踊ろう」と・・・。 うそ・・・うそ・・・。 もう私の心は、有頂天。 その後は、外で・・・話をする事に。 初めて、ゆっくりと話をする事が出来た。 今だから・・・主人には、打ち明けたけど、その時「結婚するのは、この人だ。」と直感したんです。 もちろんそうなりましたけど・・・当時は、怖かった。 まだ、若かったし、第一、彼の事知りもしないのに・・・どうしてそんな風に感じたのかも不思議だった。 ただ、「きっとこの人と結婚する」それだけが、わかったんです。 ジャンル別一覧
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