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カテゴリ:カナダ生活
ここカナダ,バンクーバーは、犬を飼っていらっしゃる方がとても多いです。
うちのタウンハウスも18件あるコンプレックス(日本で言う“棟”って感じですか)にも、犬は知っている限りで5匹います。 朝の登校の時にも散歩がてらに連れてくるし、早朝からも散歩してるし、皆結構愛犬の散歩はしっかりしてるんですねぇ。動物虐待が問題になっている今日この頃、感心、感心。 しかしっ! 皆、ウンコを取らないっ! 引き綱をしない人が殆どなので、犬はあっちこっち好きな所に行くわけですね、かなりの大型犬も。 わたしが日本にいたときも、まだ実家にお世話になっていた頃犬を飼っていて、散歩には毎日欠かさず行っていましたが、その時の感覚では、まずは日本は殆どの人が引き綱を付け、犬もウンコをするときはなんだかソワソワとシゲミの中に入っていって用を足していた記憶があるんですが… ここは凄い凄い! あっちにもこっちにも、あれあれ、ここにもっ! っていうくらいあちらこちらにウンコがコンモリ! 何故取らないのだろう? しかも大型犬のものと思しきかなりの特大サイズのものまで歩道のど真ん中に 「どうだっ」 と、言わんばかりに存在感をアピールしています。 しかも今年に入ってから雪が多く、歩道は毎日の様に白く雪で覆われていて、その白い歩道のど真ん中に「でんっ」と。 うちは私が運転をしない上、学校まで徒歩5分なので毎日子供達と歩いて登・下校してるんですが、 「うわっ、ウンコ! 気をつけなさい! 、あ、ここにも、あ、ここにも!」 “1歩進んで2個 ウンコ” って感じです。 ある日、まだ雪が降り始める前ですが、学校帰りに息子が 「マーム、こっちの道の方がショートカット(近道)だよ」 と、少し坂道になったシゲミの中を進もうとし、 「ウンこがあるかもしれないからやめなさ~ぁぁぁぁぁっ!」 と、コドバが終わらないうちに息子は足を滑らせ、スッテンコロリン。 「痛ってぇー」 の、息子の叫びに娘が 「あ~っ、XX(←息子の名前)、ウンコの上で転んだんじゃないっ?ここに踏まれた形跡のあるフレッシュなウンコがあるよっ!」 「ひえ~っ!!!!!!!!★▲■!!!」 息子に確認させると、 しっかりきれいに基本の転び方をした彼の臀部(←でんぶ=おしり)には、グッチャリとそして、しっかりと、ついでにこってりと、加えてねっとりと、茶色をした大量の柔らかいフレッシュなお犬様のウンコが・・…。 「あんたねっ、だからマミーがやめなさいって言ったでしょ!!」 「マミー、靴にも・…そして・…」 良く見たらなんと、Gパンのお尻に、そしてジャケットのお尻の部分に、そしてそして、ランドセル代わりにしょっているバックパックに、ありとあらゆるところに、ウンコガ・… 玄関に到着、息子が、 「ソックスにもついているゥゥゥゥゥ…」 おーまいごーっど!! 寒い寒いカナダの冬なのに玄関で全て身包みはがされた息子は 「パンツには付いてなかったーーー」 おーっ、無事だったのはパンツだけだったのか・・…・ かなり悲しい気持ちで私は、母は、ウンコまみれのジャケットその他を洗濯したのでした・・・ ウンコはちゃんと、取ろうっ、飼い主のみなさんっ! みんなぁ、ウンコ取ってくださいな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 10, 2008 02:31:12 AM
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