ドタバタマミーのカナダ生活

2008/12/09(火)06:50

文句タレな医者

カナダ生活(157)

週があけて、今日は月曜日。 末娘は今日も学校をお休みしてしまいました。 すっごくすっごく、元気なんですよ。咳と鼻水・鼻づまり以外は。 昨夜は久しぶりに彼女は夜中の鼻づまりからも開放され スースーと寝息を立てて熟睡していたので、 今日は学校行くか! と、朝から着替えまでさせていたんですけど、 旦那の「今日本当に行かすのか?」 の一言にとりあえず熱だけ測ってみよーかなーと思って測ったら 37.5℃。 うーーん、微妙。 明後日遠足だし。続いてハーックション! 又顎まであおっぱな、ベローーーン。 で、お休み。 おまけに3日くらい前から「喉が痛ーーーい」と訴えていた双子の長女。 ずっと休んでいる末娘が羨ましくなったんでしょうねーー。 昨夜、頭が痛いやら、喉が痛いやら、鼻が詰まるやらグチグチ言い出して、 今朝は朝から 「私学校休みますオーラ」を 全開バリバリに出してきました。目なんか涙なんかうっすらためて 「私、今日学校休む。」 私は母親。 わかります、どう見てもこれはズル休み。今日の彼女は全くの「女優」。 でも、彼女は明日は学校でHPVと言う集団予防接種の日。HPV(Human Papillomavirus Vaccine)とは、子宮癌防止の予防接種で、6年生になると女子だけが受けなくっちゃいけないんですね。しかも2回接種。 これを逃すとたぶん後日自力で予防接種専門もの機関に出向いて注射を受けに言って来いと言われると思うのですが、それが嫌だなぁーーー。 アーー、面倒臭い。 えいっ、明日に備えて?長女も休ませちゃえっ。 で、今私の横で長女・次女(←末娘)は、DVD見放題のスペシャルコースです。 ちなみに長女、朝起きてきて、長男が学校に出てから言った一言は 「お腹空いたーーー」。元気じゃん。  で、先週末娘を病院に連れて行った時の事。 小児科の先生が矢継ぎ早に私に質問攻め。 いつから始まってどういう状態でどんな調子で・・・・ で、その場合はこう言う事が考えられる、ああいう事が考えられるだの ず---っと、しゃべりっぱなしで そんな能書きは良いから、早く診察しくれよーー と思いながら聞いていて、その中で私は 「日本にいたときに軽度の喘息と言われた事があります。咳が1ヶ月も続いているのでソレが心配です」 と言ったらどのショットスプレーを使っていたのか聞かれ、軽度だったので飲み薬だけでした、と答えると、 「喘息なのになぜスプレーを使わなかったの?不思議だわ、なぜ? 喘息なのにおかしい、本当にスプレーは使わなかったのか?」と なんだか呆れ顔で何度も繰り返し、 今回の受診の結論は、学校から違う種類の風邪をとっかえひっかえもらってきたものです。と言われ、 「あと2週間して良くならなかったら又来てください。」 えーーー、2週間ですかーー? 東京にいたときはその後の様子見は2~3日でしたけど!! 2、2週間も??? 以前末娘の予防接種に行ったときも、注射を打ってくれる先生から 散々 「日本はアジアなのに、あれもこれも予防接種が義務付けられていない。本当に不思議だ、なぜだ、おかしい。アジアで日本だけだ。ブツブツブツブツ・・・」 と、何度も何度も繰り返し言われ、なんだか 日本をけなされているような、スッゴク嫌な気分を味わった事があるんですけど、 なんだかカナダの医者って、自分達はきちんとした治療をしないくせに他国の文句は、 必要以上に攻撃的に文句言いますなーー。 確かに日本の予防注射は欧米に比べて遅れているそうですが、 ソレを知っているくせに「一患者」に文句たれなくてもいいじゃん! それよか、もっときちんとした医療を一般患者に提供して下さいな!! 風邪じゃ、絶対に医者は薬を処方しませんからね。 日本だと、その子の症状にあった、その子の体重に合った薬を処方してくれますよね。 こっちじゃ、市販の総合感冒薬を買いなさいといわれるだけですからねーー。 たとえ鼻水だけであっても、解熱剤まで入っている薬を飲まなくっちゃいけないんですよ。 薬はなるべく必要な範囲で服用したいですよね。 さ、明日は長女の予防注射。 ちゃんと受けられるかなーー。 もうズル休みはやめよーねーー!!

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る