ドタバタマミーのカナダ生活

2009/09/05(土)16:49

アメリカ旅行 その2

カナダ生活(157)

翌朝、長女が朝起きてうれしそ~うに言った一言。 「マーム、私昨日の夜ね、鼻が詰まっていたからダディのおなら、臭くなかったよ!」 ・・・・「良かったね!」しか言えなかった母。 気を取り直して。 今日は温泉!!身支度しなくちゃね! 朝食用にバゲットを買っておいたけど、昨夜の中華レストランでのお持ち帰りがあったので、朝から中華を頂きました。冷めても美味しかった。 チェックアウトをしてさぁ、出発! 出発前に私がプリントアウトした地図等を旦那が持ってこなかった(←完璧に忘れたんだな)ので、温泉の近くにあるビジター・インフォ・センターに。 太平洋の風が近いのか、寒かった。 インフォ・センターの前の植え込みももう紅葉していました。キレイ。 で、地図もゲットしたし、さぁ、出発!  と、よく見ると、このインフォ・センター、面白いっ! エンジンをかけ始めた旦那を無視して、 子供達を中に呼び寄せて、こんなものに感動。 剥製。 まずは、クーガーと一緒に記念撮影。   このサイズ、わかります?もう、トラですよ、トラ。 以前の日記にも書きましたが、 こんなのが去年、我が家の近くをウロウロしていたなんて、本当に恐ろしい! あー、遭遇しなくて良かった!襲われなくて良かった!食べられなくて本当に良かった!! で、天井から吊る下がっていた「ムササビ」に子供達大興奮。 鹿もいるでよーー。あれ?ムース?いや違う、ムースはもっと顔が四角だ、鹿だ。 他にもリスとか、フクロウとかキツツキとか小動物の剥製が沢山ありました。 写真に取り忘れてしまったけど、それらの骨とかも展示してあって、子供達、興味津々。 重い腰を上げてようやく温泉へ。 かれこれ16年程前に来た時は温泉のすぐ近くまで車で入れたのに、 舗装した道が朽ちてしまっていて、それを全く直してなくて、かなり手前から歩く事に。 2.2マイル。 約4キロ。 子供の足で1時間か・・・・・。 みんな、温泉の為にがんばろう! でも、山の中だから緑も深いし、沢があったり、橋があったり、蝶も飛んでいたりで 子供達も飽きることなくあるいてくれて、良かった。 こんな沢もあった 道がもう壊れてるぅ・・・っ! 橋もあった  本当に道が朽ちてる・・・  あれ?ここどこ?    そして、子供達が 「卵の匂いがするっ!! これ温泉の匂いだよねっ!!もうすぐだっ!!!」 さすが日本生まれ、日本育ちの我が子たち。何度も嗅いだこの匂いは忘れないねっ! そう、目の前にこじんまりした源泉の温泉が。 但し書きと言うか、注意書きに 「バクテリアがいます。各自自分の責任で楽しんでください」 はーーい。 自然に沸いてるのをそのまま石を積んだだけの温泉だから、ろ過も何もしてないのね。 温泉はひざより浅いくらい。 で、底は黒だったり緑だったり。 きっとこっちの子達は気持ち悪がるんだろうけど、うちの子達は感激!! 「温泉だ!温泉だ!」 最初の小さな温泉発見っ! でも、最初は足湯に。 以前来た時は結構人が入浴してたのに、今回は誰も入ってなくって、 なんだか入っちゃいけないの?って感じ。 でも我慢できないからとりあえず足湯。 こんな感じ。ここは水深ひざ丈。ココで私は湯につかってしまったーーーー。   「あったかいね~」 37度から41度と、書いてあったけど、そう、41度どか42度くらいの感じでした。 このすぐ下に沢があって、子供達は暫く足湯をしたら暑くなったようで旦那と一緒にクールダウンしに沢に下りて行きましたが、 その間の、私。ウズウズしちゃって、水着も下に着て行ってたので、 よっしゃーーっ! と、1人で入っちゃった。 あ~、極楽、極楽!! 「マミー、ずるいーーっ!」 今まで入るのを躊躇していた子供達も私が入ってしまったのでタガが外れたようにみんなで ドブンっ! 森の中で、 小さいけど、自然の中の源泉の岩の露天風呂にはいるこの贅沢。   早く日本に帰って温泉に行きたい・・・ などと思ってしまいました。

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