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長く長く果てしなく続くと感じていた両親のカナダ滞在の3ヶ月も、
8月を過ぎた頃から時が経つのが加速して、 昨日15日、バンクーバーから成田に向けて飛び立ちました。 先ほど日本の弟のお嫁さんからメールを頂き、無事に着いたと。一安心。 どれだけ更新してなかったんだろう。 もうダレも遊びに来てくれないんじゃないかと思うほど更新していないなぁ・・・。 写真もアップできなくなっちゃってどうしようかと思う気持ちも更新を遠のかせる原因だったとは思いますが、本当にこれからどうしましょう。 今回の両親の滞在中は色々ありまして、 まずは前回書きましたが、 到着当日に改装中のキッチンのカウンターの工事が入るところから始まり、 両親は「海外」に来ているにも関わらず、 我が家の海草に着手、絨毯からフローリングに帰る公示を手伝ってくれたり(父、御年76歳) 更地に近い庭をキレイにガーデニングしてくれたり、 父は毎日料理を作ってくれ、 母は毎日洗濯をしてくれました。 私は・・・ なにしてたの??? 日々、積み重なるように感じられたのはやはり両親の「老い」で、 特に父は5年前に胃がんの手術でその殆どを摘出してから、 もともと小柄だったその体が見る見るうちに痩せ細ってゆき、 今は私よりも5キロも体重が少ない・・・。骨と皮になってます。 母は数年前に引越しをしてから体調を崩し、夜も眠れなくなったそうで、 医者に処方してもらった睡眠導入剤によってさらに精神的なものが悪化したそうで、 2人とも今まで私が知っていた、「父」と「母は」とは違う父と母に感じられて・・・。 それでも一生懸命、私に気を使ってくれたり、 孫である子供たちと遊んでくれたり、 18歳の頃に家を出た私は、 今までに何度も海外を出入りして、その都度両親も遊びに来てくれたし、 一昨年の暮れから去年に初めにかけて日本に里帰りをしたときなんかも、 「又今度ね、バイバイ」と、 軽く手を振ってその都度普通に何の感情の高ぶりも無くバイバイしていたけど、 なんだろう、 今回はいつもとは全く違くって、なんだかとっても寂しくって、 昨日両親が空港へ行く為に家を出た後、独り家に残された私は 寂しくて寂しくて 昼ごはんも食べられなかった・・・・。 これは老いた両親を見た事もあったし、 自分も老いてきているんだろうなと感じてる・・・・って、ことなのかな? なんだか、せっかくひさしぶりの更新なのに、暗くなってきちゃったので ちょっとここらでキチンの洗いものでもしてきます(どういうこっちゃ)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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