テーマ:暮らしを楽しむ(383620)
カテゴリ:情報的生活行為
赤死病 (白水Uブックス) [ ジャック・ロンドン ] 主人公は現在86歳か87歳、かつては、UCLAの教授、26歳か27歳の時のパンデミックを語る。 語っている現場は海辺のたき火をしているところで。着ているものは動物の皮、帽子も動物の皮、木の葉の日よけ、といった具合で、すっかり汚れ果て、老いはてている。一緒に孫もいるが、その孫は弓矢を持ち、小動物の狩りをする。かなりすばしこく上手である。この日時が、2020年ごろなのだ。場所はサンフランシスコの近く。 後書きを楽しみにしておこう。 教育、ってなんだよ、じいさん、とたき火の周りにいる少年が聞く。 スカーレット、なんちゅう言葉でなくて、レッドと言えよ。 おれたちゃ、わっかんねえ。 うんにゃ、レッドと、スカーレットは違うのだ!と、またお説教のような講義のようなツブヤキが始まるのであるが・・。 もうねえ、、マイッタ。昨年からのウイルスの問題。。。。こちらは、2021年の1月に読者として、この同じ地球に生きてはいるが・・・。 でこの、本の参考書は何かと言えば、、 不寛容論 アメリカが生んだ「共存」の哲学 (新潮選書) [ 森本 あんり ] なんですな。これが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月22日 09時11分32秒
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