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2022/07/21(木)08:59

ユニバーサルケアについての論考

情報的生活行為(1315)

もはや老人はいらない! 長生きが喜ばれない介護社会の大問題 [ 小嶋勝利 ]​ 鋭意読書中。 最近は、タイトルと中身が乖離している場合、早々にリリースするのだが、 これは読み進めている。 というのが、、 タイトルとは関係ない、介護ビジネスの事が書かれている。 著者は、当の業界人で、社長さんである。 読んでいる途中で気がついた。ジェンダーの問題があるんだと・・。 文章の語句を、あたし流に差し替えると、面白い事に気がついた。どんな風にかというと、、 「介護職員」を、家庭の主婦、「施設長」を肝っ玉母さん、「看護師」を働く母親、、とかとかとか、、。 一体何にそんなに困っておられるか、、恐れておられるか、、喘いでおられるか、、 (もちろん、本自体は「介護業界」の実態がよく分かる中身なんだけど) 介護保険制度のスタート時の、決定責任者の男女比、遡って精査しないとね・・。ふううむ。 ともあれ、読んでおります。 文中、老人夫婦の人生の第4コーナーの住まいについて、 二人なら、アパートの2DKで、十分、などの、途方もない暴言?もあるが、。。 もうすぐ最終章に差し掛かる。さてと、どんな風にこの本は着地するのか、楽しみだ。

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