1667147 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

As time goes by

As time goes by

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2023年07月24日
XML
カテゴリ:情報的生活行為


以下引用p192冒頭からー
ミゾラム州からの文学作品について

 ミゾラム州の有名なことわざに「カニの肉は肉に
あらず、女の言葉は言葉にあらず」というのがある。
このことわざは、植民地時代以前のミゾ族の社会に
おける女性に対する考え方を反映している。口承文
化から識字文化への長い旅路の中で、ミゾ族の女性
たちはこれらの諺を何世代にもわたって受け継ぎ、
彼女たちのなかに深く浸透している。バプテスト派
の宣教師二人がミゾ族にアルファベット文字を伝え
てから一世紀以上が経過した。にもかかわらず、女
性について書かれたものは少なく、女性が書いた作
品もミゾラムの既存の出版物や文学作品に登場する
ことはほとんどない。こうしたギャップや女性の沈
黙は、ミゾ族の女性は服従を強いる社会に従順であ

るという神話を広めることにつながっている。ここ
に紹介したものも含め、ミゾ族の女性による詩、物
語、ノンフィクション作品、ストーリーをまとめた
アンソロジーはおそらくこれが初めてだろう。これ
らは女性の願望や欲望、特に書くことへの欲求、常
に存在する性的暴行の脅威、表現の問題などを扱っ
ているが、これらは様々な年代のミゾ族の女性が今
日の社会にもたらしてくれる豊かな作品のなかの、
ほんの一部にすぎない。
 このアンソロジーは、ズバーン社と笹川平和財団
によってまとめられたものである。

メアリー・タンプイ
フミンタンズアリ・チャクチュアク -引用ここまでp192

インド北東部8州のうち、4州からの文学作品と、インタビュー記事。

そして私たちの物語は世界の物語の一部となる インド北東部女性作家アンソロジー [ ウルワシ・ブタリア ]

おりしも、国連から調査官が我が国にもおいでになった。
彼らの、感想を早く聞きたいものだ。8月の4日か5日らしいね、。。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023年07月24日 15時47分57秒
コメント(0) | コメントを書く
[情報的生活行為] カテゴリの最新記事


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

プロフィール

ぼちぼち7203

ぼちぼち7203

カテゴリ

日記/記事の投稿

お気に入りブログ

次回の選挙では   … New! alex99さん

ドリアンジュース New! 放浪の達人さん

茂木増税ゼロ断固支… New! シャルドネ。さん

三重の名張 日本の… New! トイモイさん

あ そう ですか New! ポンボさん

絵本91「 みらい0614さん

コメント新着

ぼちぼち7203@ Re[1]:ワイルドな我が家(09/14) ポンボさんへ お調べくださり、ありがとう…
ポンボ@ Re:ワイルドな我が家(09/14) 昨日コメント書かせていただいた後に、調…
ぼちぼち7203@ Re[1]:ワイルドな我が家(09/14) ポンボさんへ 10分ほどはじっと眺めて居た…
ポンボ@ Re:ワイルドな我が家(09/14) 死刑 ですか。 かわいそう。 コウモリは…
ぼちぼち7203@ Re[1]:迷走台風の日(09/01) 放浪の達人さんへ 定番の柄ですよね!!こ…
放浪の達人@ Re:迷走台風の日(09/01) 相見積もりは必要だと思います。 引っ越し…

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.
X