カテゴリ:情報的生活行為
以下引用p192冒頭からー ミゾラム州からの文学作品について ミゾラム州の有名なことわざに「カニの肉は肉に あらず、女の言葉は言葉にあらず」というのがある。 このことわざは、植民地時代以前のミゾ族の社会に おける女性に対する考え方を反映している。口承文 化から識字文化への長い旅路の中で、ミゾ族の女性 たちはこれらの諺を何世代にもわたって受け継ぎ、 彼女たちのなかに深く浸透している。バプテスト派 の宣教師二人がミゾ族にアルファベット文字を伝え てから一世紀以上が経過した。にもかかわらず、女 性について書かれたものは少なく、女性が書いた作 品もミゾラムの既存の出版物や文学作品に登場する ことはほとんどない。こうしたギャップや女性の沈 黙は、ミゾ族の女性は服従を強いる社会に従順であ るという神話を広めることにつながっている。ここ に紹介したものも含め、ミゾ族の女性による詩、物 語、ノンフィクション作品、ストーリーをまとめた アンソロジーはおそらくこれが初めてだろう。これ らは女性の願望や欲望、特に書くことへの欲求、常 に存在する性的暴行の脅威、表現の問題などを扱っ ているが、これらは様々な年代のミゾ族の女性が今 日の社会にもたらしてくれる豊かな作品のなかの、 ほんの一部にすぎない。 このアンソロジーは、ズバーン社と笹川平和財団 によってまとめられたものである。 メアリー・タンプイ フミンタンズアリ・チャクチュアク -引用ここまでp192 インド北東部8州のうち、4州からの文学作品と、インタビュー記事。 そして私たちの物語は世界の物語の一部となる インド北東部女性作家アンソロジー [ ウルワシ・ブタリア ] おりしも、国連から調査官が我が国にもおいでになった。 彼らの、感想を早く聞きたいものだ。8月の4日か5日らしいね、。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年07月24日 15時47分57秒
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