2024/09/05(木)05:13
図書館の本
【中古】 灘の男 / 車谷 長吉 / 文藝春秋 [単行本]【メール便送料無料】【最短翌日配達対応】
三篇の聞き書き仕様小説(と言っても、、実名?目白押し)
最後の、御姫様、、のお話は、
あたしの亡母がほぼ同じ世代で、ほぼ同じ境遇であったこともあり
なんだか、、不思議な気分で読み進んだ。読者(あたしのこと)がすでに
後期高齢者である。
癲狂院日乗 [ 車谷長吉 ]
一年間の日記。
出版までのイキサツを、妻である高橋順子さんが後書きに書いておられる。
この後書き、読んで、、納得。
ご本人は、なくなって久しい。(実は知らなかった)
こうして、世の中に出る(出版される)まで、25年もかかった。
時間軸が、びょーーーんと伸びた感じの昨日今日。