As time goes by

2024/10/29(火)06:09

少し残念、大いにザンネン!

地域参加的生活行為(613)

島根県のえらいさんが、今回選挙の際に、候補者の男女の数に関して 6人中5人が女性であったことについて、発した言葉である。 「少し残念」、、と。 まず、少し、と引いているが、ホンネは、続く後の言を言いたかった。 後に続く女性蔑視の言葉を出したいがために少し、と付けた。 そんなことくらい、察知できひんと思ってる、、のが、悲しいじゃないか。 この事を、少し、、思うのであれば、女性の皆さんはこの「少し」を、 どれくらい長期にわたり辛抱すればいいのだろうか。 ましてや、まだ、当選もして「いない」状態である。 長い間、あたしは、こういう事に関しては大いにザンネンと感じてきた。 声なき声の持ち主であるので表面には出ない。静かなものだ。 6人中5人が女性であったことだけで、マイクの前で発言できる。 うらやましい。 しかも、少し。だと。冗談じゃない。 6人中5人が男性、、だとしてそれは、女性にとり、 大いにザンネン、なことなのだが、。。 それは黙殺されてきた。 この際、発表させていただくが、 あたしは、クオーター制でも、パリテ法でもとにかく、 法の力を借りないと女性議員は増やせないと思っている。 それをだ、素質がキープできない、とか誰でもいいってわけじゃないとか ことの本質をはぐらかす言い方で、それとて、 ある程度、女性の側の賛成もあるものだから、その論調をベースに 今までちゃんと、立法のお勉強を女性の側がしてこない、 ってのも、少し、残念だが・・。 会議が長くても、女性が多くても、世の中回っていきますよ。 6人中5人、はあくまで、限られた範囲である。 全国がそうなってはいない。まだまだ、半々には遠いよね。。 こんな、少し、のことだけでもニュースになる。 良い兆しか?果してそうなのだろうか?? ​存在しない女たち 男性優位の世界にひそむ見せかけのファクトを暴く [ キャロライン・クリアド・ペレス ]​ お忙しいとは思いますが、この度議員にご当選の皆様に 大いに、お勧めの一冊でごぜえますだ。

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