音楽がなきゃ生きてく意味ない

伊藤智恵理さんのﾄｷﾒｷがいたくて

をご紹介します｡

この曲は1887年の昼ﾄﾞﾗﾏ『母さんと呼びたい』の主題歌ｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞとして流れていたものです

　ﾄﾞﾗﾏは両親が離婚し､あとにきたおかあさんを受け容れられず､反発し､優しい人なんですが､いろいろと問題を起こします｡やがて移植が必要なほどの病気になり､知らずのうちに新しいおかあさんから臓器の提供をうけます｡

　最終回ではおかあさんから移植してもらったことを知り､ようやく心を開くようになります｡
この最終回


は涙無くしては見られません
　そこでもこの歌が効果的に使われています｡

　高音の続く歌うのになかなか難しいと思われる曲なのですが､伊藤智恵理さんの透き通るような高音ﾎﾞｲｽが素晴らしく心地よく響きます｡

　私はｿﾌﾟﾗﾉｻｯｸｽで奏でられるｲﾝﾄﾛ､間奏の部分が特に好きですね｡

さわやかだけど切ない気持ちもする､まさしく曲のﾀｲﾄﾙ通り｢ﾄｷﾒｷがいたくて｣な曲です｡
この曲が収録されているｱﾙﾊﾞﾑも廃盤らしく､その他ｵﾑﾆﾊﾞｽ版などでも出ていない様ですので是非再び出てきて欲しいですね｡
伊藤智恵理さんは後に『志村けんのだいじょうぶだぁ』にご出演されていたのが印象に残っています｡