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2011年03月20日
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 3月6日より、京都駅の京都劇場において劇団四季の「オペラ座の怪人」の上演が始まり、その3月12日の公演を見に行ってきました。

 この「オペラ座の怪人」は京都劇場のオープニング公演の演目でしたが、当時は興味がなく、見には行っていませんでしたし、ミュージカル「オペラ座の怪人」自体にも興味はありませんでした。

 そして、2004年にこの作品の映画が公開され、それを見に行ったのがきっかけでこの作品と特にその音楽に大きな興味を引かれたのでした。
 映画は本公開時とそして祇園会館での再上映にも行き、DVDも購入しました。

 以前から「オペラ座の怪人」のオープニングの序曲はよく知っていましたし、そして劇団四季のこの作品のキャッチフレーズ「劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしい」にも惹かれるものがあり、ぜひ、実際の舞台を見てみたいという気持ちが高ぶってきました。
 
 しかし、関西近辺ではなかなかその機会がなく、やむを得ず、2005年と2006年わざわざ東京の汐留の四季劇場で上演されていた公演を見に行ったほどです。
 大阪でも2007年に開演され、それも見に行きました。
 そしてようやく、京都でも公演が開かれることになり、発表され、すぐに予約し見に行くことになったのです。


 素晴らしい曲のオンパレードですが、最も美しい曲がオペラハウスの屋上で歌われるクリスティーヌとラウルの「オール・アイ・アスク・オブ・ユー」

 二人の愛の歌のあとにそれを見ていたファントムが二人の歌の一部を繰り返し歌う、嘆きの歌があります。
 前回大阪ではファントムは天上の空間(雲の上?)で見て嘆きの歌を歌っていたのが、今回は屋上の塔の上でという演出の違いがありました。

 そのファントムの嘆きのシーンは涙がこみ上げてきてしまうところです。
 
 そしてファントムの歌が終わるとファントムの怒りの叫びと共に、「オペラ座の怪人」の最も有名なシーン「シャンデリアの落下」があります。

 全編良い曲が多いですが、私は意外なところで、作品上、本来のプリマドンナであるカルロッタが舞台に上がるよう支配人達が説得する歌「プリマドンナ」が好きな歌ですね。


 作品自体素晴らしいものですし、音楽的にも優れたものが多いです。 
 しかし、私自身の考えですが、この作品の主役ファントムは「音楽の天使」「狂気の天才」と呼ばれるほどに音楽家として素晴らしい才能を持っているのですが、ファントムが作曲し、無理矢理上演させようとした作品「ドンファンの勝利」の音楽は何かリズムのない、字余り的な歌詞、曲で、あまり良い曲とは思えないのですけどね(^^;)

 唐突ですが、ちなみに、この「オペラ座の怪人」は世界各国で上演され、CDも各国語ヴァージョンのものが出ていますが、多くはミュージカル歌手、ポップス歌手が多い様ですが、ドイツ語バージョンでは、昨年、惜しくも亡くなったワーグナーテノールで有名なオペラ歌手のペーター・ホフマン氏が歌っているのが貴重だと思います。

 
 何度見ても飽きることはなく、見る度に新たな感動を与えてくれる作品であり、私は今までに4度見に行っていますが、劇団四季によってもう何十年、数え切れないほど上演されており、もう、何十回、百回以上見に行っている人も多いようですね。

 既に記事にしましたが、ミュージカルの中で、それ程多くの作品に触れた訳ではないですが、レナード・バーンスタインの「ウエストサイドストーリー」「キャンディード」と並び、このアンドリュー・ロイド・ウェバーの「オペラ座の怪人」が今のところ私の好きなミュージカルベストスリーです。

 劇団四季のこの公演、京都劇場で7月までのロングラン上演が決まったようですので、もう2回ほど見に行きたいと思っています。









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最終更新日  2011年03月20日 23時16分37秒
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