トゥーミックスのまささん

2007/03/24(土)20:26

今日の近い未来へ

サポート(142)

今日はもうスッカリ全快で・・・・・ と、いきたかったが・・・・・昨晩からまたクシャミと鼻水が大量放出するようになってきた。 それに加えて、今朝から歯が痛い!歯が痛いのか、歯茎が痛いのかわからない。 たぶんこの風邪から来る痛みなんだろう。神経が刺激され歯が痛いと感じる部分が炎症をおこしてるのかな。 とりあえずそんな中、ウェルピアへ行き学習会に参加。 若も3連休中日なので参加。連休といってもやらねばならぬ仕事があり、昨日から自宅でその作業に取り組んでいる。 まったく休みといってもユックリさせてもらえぬ飼い殺しのような会社だ・・・・・ その仕事の続きもウェルピアでやるってことで、スキャナと資料持参で参加。 就労を目指している(在宅雇用、在宅就労)若者に「こういう仕事もあるんだ」ってことで(若の負担軽減も兼ねて)やらせてみようってことにしました。 挑戦したのは脳性麻痺(電動車いす使用、上肢にも不随運動有り、言語にも障害有り)の若者。 若の一番弟子(一番最初にサポートについた生徒。現・サポーターとして活躍しつつある)で、わしの一番弟子でもあるが、先日の就職面接では玉砕された。 まだまだ社会経験も少なく、どこにでもいる(障害をのぞけば)今風の若者である。 最初は若の作業をみながら教わり、次に自ら実践。 しかし、すぐに手が痛くなる。トリミングの微妙な部分がうまくできない。等の障壁が出てきた。 じゃあ、しかたないね。終わらせれば簡単な話だが、仕事をするってからには「できない」では通用しないわけで・・・・・(拝啓、父上様風) 格好にとらわれず違う手段を考える。違う手段でできるようになるのならば、それはそれで個人の「できること」に幅ができるわけで・・・・・(北の国からのジュン風) という若の提案で「らくらくマウス」を使用して挑戦。 まあ、これは以前からも「自分にとって一番ベストな方法で」ってことで勧めたり、実際にRayなんかも使ってできているのだから彼にだってできる可能性は十分にあるのだ。 ただ、あくまでも自己選択・自己決定が信条なので本人が使いたくないのなら無理には勧めてはこなかった。 で、本日は試しに使ってみぃってことで使ってみるとまだ慣れてないってところもあるが、微妙なトリミングなんかもスムーズにできるじゃん。 手にも負担をかけないし、マウスと併用することだってできるのだから有効活用してほしい。 ってことで、暫く貸し出してあげ、気に入ったら自分で購入しろ(自分にあったものを)ってことになった。 若の仕事も若干負担軽減され(本人がやったほうがもう少し捗ったかもしれないが(^^;)、若者の未来も拓けたということでメデタシ、メデタシ。 自分の可能性をドンドンと広げて、自らの方向性を定めていってほしいものだ。 一方、トッチャンボーヤもビジネスマナーや社会常識勉強だけではなく、パソコン技術もということで、Excelの基本(初級の中級くらいから)始めてみた。 別に難しい関数を無理に覚えなくても、Excelでできること、入力規則や書式設定などを把握しておけば、いくらでも応用は利くようになるとわしは思っているので、難しいとことは自分で興味を持ったり、必要性を感じたら自分で勉強せい!ってことで基礎から始めてみました。 何よりも彼らの障壁となるものは入力作業である。 早く入力しろといっても限界があるわけで、無理すれば二次障害も起こしかねない。 しかし、まずは基本。 そこから、どういう方向性に進むかってことを考えていかなければいけない。 基本がちゃんとできるようになれば道は自ずと拓けてくるものなのだ。 それよりもトッチャンボーヤ。 余計なことかもしれないが・・・・・ 何故にキミは毎週土曜日その衣装なの?ということで4週連続同じ衣装。 同じ柄の別物なのかは知らないが・・・・・(^^; たまたまなのか・・・・・(^^; まあ、いいんだけどね。 でも、オシャレも必要だよ。 ってことで、歯痛とクシャミ・鼻水をこらえながらの一日でした。 帰り際にKさんに来年度の就労支援活動について提案してきたので、それが実現されれば彼ら(他の彼らも含)の未来も明るくなるのかもしれない。 ■夢への前進(ストローク) ■「協同と協働」が拓く障害者の福祉 ■ともに生きる未来

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