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カテゴリ:アメリカ田舎生活
皆様のお陰ですってテレビ番組のことではありませんよ。(笑)
料理のお話です。 海外生活も早6年目、料理がまったく出来なかった新婚の頃に比べたら大分料理もサマになってきました。 日本にいた頃は実家で生活していたので料理なんてご飯炊くぐらいしか出来なかった。 結婚の為イギリスの田舎町に嫁いだ私は日本食無しでいったい毎日何を食べて生きていくの?とパニックに陥ったっけ。 焦った夫は分厚いアメリカの料理の本を買ってくれたけれど、英語わかんない、初めて聞く野菜の名前に戸惑ってなかなか料理する気にもならなかった。 実際ガーリックスープを作った時、 6 Clove of GarlicのCloveをガーリックの塊だと勘違いしていた私は、本当なら6粒でよかったのにガーリックの塊6個を使いドラキュラ王でさえ瞬殺出来るような濃厚なガーリックスープを作ってしまった… そんな時、日本を出る時に親友のAちゃんから貰ったレシピノートを思い出し、日本の荷物から掘り出す。 【あびりんのお料理ノート】と色鉛筆で可愛く書かれた表紙と 『あびりんへ このレシピは、Aがお家で作った料理で好きな物だけをまとめたものです。 よかったら何かのヒントにしてね。 Aより』という心のこもったメッセージとともに… 正直涙が出てきたのを思い出します。 結局英語のレシピが読めるようになるまでは夫の手料理とAちゃんのレシピを繰り返し作ってました。 Aちゃんのレシピの中でのマーボー豆腐は今でも私達の定番料理!このレシピはきっと次の世代にも受け継いていくファミリーレシピ(母の味)に君臨することでしょう。 この【あびりんのお料理ノート】の空白のページにはその後出会ったお友達に教えてもらったレシピを書き留めていて、今では海外生活には不可欠な存在となりました。 これから時間のある時にちょっとずつ一風変わった、特に日本にいたらこんなもの手作りで作らないでしょ~というもののレシピをこのページに書いていきたいと思います。 最後に、私に親切にレシピをおすそ分けしてくれた皆さん、本当にありがとう! 私が《お料理上手の妻》に成れたのも全てあなた達のお陰です!! 手始めに焼肉のタレレシピ。興味のある方はここをクリック♪ > お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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