３姉妹の母

なんでもやりたい盛りの娘。
しかし、今まで『お手伝い』というものをなに一つやろうとしたことがない！
私もそうだったのかも・・・なんて思ってたら夕方、台所で茶碗を洗っていると｢やりたーい！｣と娘。
｢出来る？やってみる？」
｢うん！」

コップが２つとボール、お皿３枚、スプーン。
お皿を落したり、コップの中が洗えてなかったりとちょっと残念なところもあったけど、めいっぱい褒めましたとも！
｢すっごい助かっちゃった。ありがとう！」
娘は上機嫌。
パパが帰って来ると｢お茶碗洗ったの～☆」
と　抱き付いて離れない。

はいはい。そのままお風呂へ行ってちょうだい。だっこのままでいいからとっととお風呂へどうぞ！
明日はパパはいつもより早め。さっさとお風呂を済ませて寝てくれ！
娘もいつもより早め。子供の国にお別れ遠足。そうか。
もう年長さんは卒園になるのね。
早いね～もうすぐ君が年長さんよ～　なんて話しながらごはん。

ごはん食べたらお弁当とおにぎり作って…なんて思ってたら
｢お茶碗洗ってあげる！」
…しまった！さっき褒めすぎたかも・・・
しかし、御好意を無駄にするとこの先お手伝いをしない子になるかも
そう思いやらせましたとも！

時間がかかるのは分かってる。
洗い直しが出るかも・・・それも分かってる。
何より『お手伝いをする』という心を大切にしないと！
何日続くか分からないけど。