３姉妹の母

午前中は結構良い天気
花粉の季節も去ったかな？
今日は外に洗濯物を干そうかな。
でも雨だっていってたな…
ちょっと出かける用事があったので、とりあえず中に干す事に。
花粉アレルギー（３人）の我が家では１２月から中干し。
そして朝夕にゴミを燃やす近所のおばちゃんがいる為、ここ２年ほど外に洗濯物を干す事が少なくなりました。
本当はお日様の下にこれでもか！ってほど干したいんですけどね。

家に戻り、ボーっとしているうちに３時。
なんだか風が出てきたな…
へんな雲が出てきたぞ。
早めに娘を迎えに行くか。
いつもは４時半頃家を出るのだが、今日は４時までに保育園へ行くぞ。
なんて決めたのに、なんだかんだと４時５分。
ぽつぽつ雨が…
保育園に付くと土砂降りに！
なんじゃこりゃ？！ってぐらい降ってる！
晴れ女の私はあまり雨の経験がない。
それは保育園のお迎えの時にもそう。
ほとんど降られた事がなく、雨が降ってもぽつぽつ程度。
初めてといっていいほどの土砂降りにテンション上がりまくり。

傘を持ち、娘の教室の前まで。
すでにジーンズの裾はびしょびしょ。
｢すごい雨ね～｣
Ｋ先生と話しているうちにもっとひどくなる。
Ａ・Ｙちゃんとママ、妹のＳちゃんが雨を見ながら固まっている。
「どうしたの？」
「傘がなくてさ・・・Ｓは雷怖いって泣くし・・・」
園に付いた時は雨が降ってなくて、帰ろうとしたらこの雨。
傘は車の中らしい。
「一緒に入ってく？たぶん傘は役に立たないと思うよ。」
「ありがとう！」
ほんの数１０ｍの距離。
なのに、気が付くとジーンズからシャツまでびっしょり。
娘の保育園バッグ、図書館バッグまでずぶ濡れ。
｢パンツまで濡れてそう…｣
そうつぶやく私に
「おもらししちゃったの？」
と娘。

家に帰る途中だんにゃから電話。
スピーカーからかすかに聞こえてくるのだが、雨の音でほとんど聞き取れない。
「雨？降ってないけど？」
え…こっちはひどい事になってるんですけど？
５km程度の距離。
なのになぜ？
そう思いながら車を走らせる。
と、途中まで来ると雨が急に降りやむ。
「ほんとだ！」
そしてだんにゃの待つＭちゃんの工場まで行く。
「早く乗って！」
「遊んでいけば。」
と、Ｍちゃん。
「無理。パンツまでびっしょり。」
そういうと急に雨が…
急いで車に乗り、帰宅。
びしょ濡れになったのが面白かったらしく、娘はしばらく｢つめたーい｣を連発。
着替えを楽しんでました。

雨でこんなに濡れたのは何年ぶりかしら？
妊娠中じゃなかったらこの状況をきっと楽しんだと思うな。
いつまでこの雨は続くのかな？
我が家の前は大洪水。
いつもの事だけど…
明日の朝には水が引いてると良いな。