私は今、故郷に戻っています。
体調を崩し入院した父や、そのサポートをする母の心身の不安定さを懸念して、急遽やってきました。

そうした中での昨夜の新潟の大きな地震、避難警報。




こちらは昨夜、ツイッターの書き込まれていたもの。


１メートルの津波は、死と直結するレベルです。


わたしの家族や、生徒さんたち、友人たちから、心配してくれて連絡がたくさんきました。


情報も、たくさん送ってくれました。



大丈夫だろう
滅多なことはない
そう思い、行動を起こさず亡くなられた方が今までの震災でかなりいらっしゃると聞いています。


流石に、昨夜は車で高台に上がっていく人たちも多かったです。


普段はメインストリートであっても車の姿が稀な道が、テールライトの明かりで賑やかで、異様な光景でした。
普通ではないことの胸のざわつき。



車で移動できない母とわたしは、ゆっくりと歩いて避難所に指定されている小学校へ。


何台かの車も校庭の脇に停められていました。



町役場の職員さんが体育館に案内してくださいました。
住所と名前を伝え、しばらくすると避難時の毛布や水を持って来てくださいました。


明るい照明の体育館は、学校の二階にあり、安心感がありました。

念のためにと避難しましたが、家で不安な気持ちで時間を気にするより、ずっと気持ちが楽だと思いました。


もしもの時のために身の回り品、飲み物、食べることができるもの、傘、貴重品、わたしにとって特別なもの、娘たちのウエルカムボードのトップを持って行きました。


けろさんから逐一情報を発信してくれたので、テレビがなくてもどんな状況かわかって安心でした。


その後、校長先生もいらして、安全確認ができつつある頃から、いろんなお話を聞いたり話したりしました。

帰宅しても母は気持ちが高ぶっていたのか、なかなか眠りにつけなかったようですが、寝息が聞こえて来て、わたしも安心して眠りました。

念のため、二階で寝ました。


今回、とても貴重な経験ができたと思います。

念には念を入れて行動して、大丈夫なら幸いです。



もしかしたら、わたしがいなければ、母は避難せず、一人で家にいたのではないかと思えるので、本当にたまたま、わたしが一緒にいて良かったと思いました。


準備して、念には念を入れて、早めの行動。
それに越したことはないと思いましたが、『その時』は、突然やってくるので、それからの準備は意外と時間がかかります。

落ち着いて行動する。
それはとても難しいことですが、持ち出し袋だけでなく、日頃、こんな時はこうする的なマニュアルを自分なりに決めておくのが良いと思いました。


いい経験ができました。


そして、今回帰省してから、本当に心に染み入っているのは、この地の人たちの温かさです。


母や父を支えてくださるご友人、病院のスタッフさん、お医者様方、昨日の避難所でお話しさせていただいた先生や町役場の職員さん。


例外なく、皆さん、本当に優しくあたたかです。


田舎は大変なことも多いですが、こんな風に人の温かみを感じられる毎日を過ごすと、その温かみの連鎖というものがじわじわきます。


自分もそうありたい、そうあり続けたいと思えます。


みなさんに感謝です。
ありがとうございます！！(^o^)







流石に少し疲れが溜まりつつあるので、これも人生初のエナジードリンク！！笑笑


病院生活は、時に元気づけのためのこんな飲み物が必要かも？と思います。


バイト先でも飲んだことがなかったですが、これ効きますぅ。

体温上がりますね！


ということで…
元気に父母のサポートやっていきまーす(^_−)−☆





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