ちょこちょこと

この夏、我が家にやってきたカブトムシ3匹・・・。
全滅しました・・・(T.T)
息子は、可愛がっていたメスのカブトムシが☆になったときは、
それはそれは悲しんでいた。
生き物を飼う大切さを学んだんだなあと、母はうれしく思っていた(/_;)

そして残るは、ノコギリクワガタだけに。
そこに、コクワガタのつがいをもらった。
そこで、ノコギリ君と同居が始まった。

それが、間違いだった・・・・。
同居を始めて1週間くらいはうまくいっていた。
なのに～、ある日、ノコギリのはさみにコクワガタがはさまれている(゜ロ゜）ギョッ！！
もう、まさにムシキングのような技が目の前で繰り広げられているではないか。
息子も、「コクワガタ、かわいそうや。助けたって～。」と涙ぐんでいる。
そうだねえ、助けなきゃ。でも、母は触れないんだよ。
とりあえずカゴをゆすって（めちゃくちゃしてるわ・・(ーー;)）2匹を離す。
すると、コクワガタはサササと、土にもぐった。
ああ～、ひとまず安心だ。
でも、これはいけないと、とりあえずダンナにメールした（そんなことぐらいで）。
すると、ダンナから「それくらい、大丈夫や。」との返事。

ほんまかな～と心配な私は、暇さえあれば2匹を見て、ケンカしていないかをチェックしていた。

ダンナが帰ってきたので
「コクワガタを違うカゴに入れて！」とお願いした。
でも、ダンナは「大丈夫やって。」と聞いてくれない。


その2日後、元気のないコクワガタ。
ダンナが見ると、なんとお腹のあたりが切れている(((((￣∀￣;)クラッ
慌てて違うカゴに移したものの、次の日には☆になってしまった・・・(T.T)

息子よ、また泣くんだろうなと思っていたら、
「弱かったからやな。強くないとなあ。」と。
は？？あの優しい息子はどこに(-_-)？？

ああ、なんだか切ない思いをしているのは母だけなのか。
虫嫌いなのに、一番愛情持ってたのよ。
ごめんよ、コクワガタ。
割り箸でつかむって手もあったんだよね。
後で人に言われて気がついたよ。

それにしても息子。もっと思いやる気持ちを持っておくれよ。