2007/10/26(金)00:04
運命の分かれ道!アナタだったらどうする?
謝ったら負け?いいえ、謝るが勝ち♪ ミスや失敗は誰もある。
謝罪の仕方で運命が分かれるのだ。 「謝罪の文章術」
宮川俊彦/角川書店
R25の新書紹介のコピーに惹かれて、
本書を買った♪
そのワケはカンタン。
私は、上手に謝るということが下手だから。心から謝る。詫びる。頭を下げる。そんな機会も少ないけれど、
イザ謝ろうと思った時は
なかなか素直に言葉はでない。
素直に詫びることは、
決して相手を認めるものではなく
「折り合う」ためにの暗黙の了解に出発する
糸口でしかすぎないのだそうだ。 謝りる事でイチバン大切なことはしたたかに、自分を売り込み、 相手に自分の立場を理解させてよりよい関係を築くコト! 気をつけなければいけないことは、 正直に詫びたモノは、 徹底的に断罪を求められる場合も あるということを理解すること。正統な誤り方をマスターするには、 それ相応の洞察力と冷静さが必要のようですが、 それ以上に 前向きな「腹の括り方」も重要なようです♪どうせ「お詫び」をするなら、 御座なりならず、卑屈にならず、正直すぎず、 自分の運命を好機に変えられる ステキな謝り方ができるように 頑張りたいものですね♪ _____________________CoDaWaRiがAmazonに寄せた、 コメントを紹介します♪ビジネス上での窮地は
どうやって回避するのか?
ただ、謝ればイイなんて思っていたら大間違いです。
商品の値引きをする?
取引を止める?会社を辞める?
そんなのナンセンス!「詫びる」「謝る」は決して
他者の言いなりになることでも、
認めることでもない。
自分の価値をもっと引き出す
プレゼンテーションの機会でしかないと、
この本は言っています。会社のお金をネコババして見つかったら、
「生活苦ゆえ魔がさした」
こんな窮状をイイワケにして、
許しを乞うなんて事はみみっち過ぎる。
後々、奴隷的な立場に甘んじて
屈辱に耐える日々を送るより、そんな場合は、
恩情にすがるのではなく、金の使い道は
会社の業績に貢献するためのものだったと書けと...。
ウソがあっはいけないが、
プラス思考で物事考えなければ
世の中渡ってはゆけません。良くも悪しくも、謝り方ひとつで運命は変わる。
この本は、謝ることは人間の生き方を表す
ど断言しています。
自分が犯した罪の重さを知り、
そして反省し、好転に導く活路を見出す。
謝罪のテクニックというよりは、
ミスを犯したときに腹のくくり方を教えてくる良書です♪人間、失敗はつきもの!
イザというときに役に立つ、
そんな知恵を授けて貰える1冊です。
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