|
テーマ:仕事しごとシゴト(23704)
カテゴリ:仕事
県の外郭団体に 臨時職員として 勤務したことがありました。
朝は コーヒーから始まる 悠長な職場。 勿論、インスタントなんて 飲みません。 経費で落とした 挽き立てのコーヒーの味は 格別です。 それを課の職員たちに入れてやった後、 私は仕事(データ入力、HP更新、電話応対など)を始めますが、 その間、職員たちは・・・新聞を読んでいます(><) それからスクラップするのですが、 それが仕事らしく、勤務時間中に、堂々としていました。 彼らは、県の活性化を考えるのが お仕事のようで、 それに纏わる もろもろの業務は 臨時職員の仕事だと 思っているようでしたから、私は超多忙でしたが(><) 机上の空論で 開催の決まった 講習会は、桜で 埋め尽くされていました。 桜となった職員の人件費、講師への礼金なんて 考えちゃいないんでしょうね。 職員の一部は、1年とか2年、研修で いないことも ありました。 仕事で必要な資格を取る為ですが、その間の給与は勿論、支払われます。 来客があっても、誰も 挨拶さえ しませんでした。 挨拶もできない人達が どうやって 県を活性化するのかと 甚だ 疑問でしたが。 『親方日の丸だから。』 『お役所仕事はこれだから困る』 という周囲の声も 彼らは 全く気に留めても いませんでした。 実は、公務員をしている知人の言葉に 憤りを感じた私。 その人の言葉・・・ >驕りという意見は理解できない。 >私は、 >「民間企業で働く人たちが職務に対する責任は軽い」 >と言いましたか? >もし、そう申し上げたのなら、驕りでしょう。 >公務員の場合は、 >責任が重いから、法律上の規制も強いし、 >自由も制限されている。 >そのように、 >公務員に対する戒めとして発言した記憶があります。 詭弁でしょう。 重い軽いは、双方を比較した上で 成立する言葉。 そして、こちらの指摘に対し、慇懃無礼な この態度。 その深層心理に、相手を侮辱する気持ちを 読み取れないほど、 私は 鈍感ではないので。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月29日 16時14分43秒
|
|