ちょっといい女

姑が　舅に

｢私　昨日、風邪で歩けんかったで　病院　行ったんやよ。｣

と言っていました。


ん？歩けなかったって！？

誰が　どうやって　姑を　病院に　連れて行ったのかしら？

90Kgはないかも知れないけれど、80Kgは　ある姑、

歩けないからといって、お姫様だっこは

　絶対、無理！！！


夫に　聞いてみました。

｢アンタのお母さん、誰が　どうやって　病院に　連れて行ったの？｣

｢俺じゃないから　父ちゃんやろ。｣

舅も　似たような体型だけど、

見掛け倒しの　ただのデブで　力はないし・・・

それに、もし　そうだったら、

何故、姑が　舅に　説明しているのでしょう？


｢わかった！自分で行ったのかもな。｣

と夫。

じゃあ　歩いてるじゃないの？

｢父ちゃんに『何してたんや？』って聞かれて、言い訳してたんやろ。｣


ふーーーん？？？

姑は　昔、舅の機業の手伝いをしていたものだから、

反物の出来が悪いと、こんなふうに言い訳ばかり　してきたようです。

言い訳は、その頃からの癖なんでしょう。


ていうか、じゃあ　そう言う舅は　毎日、何してるんでしょう！？

ストーブの前で　ずっと寝ていて、灯油がなくなったら　そのままにして、

別な部屋に行き、コタツに入って、一日中　寝ているだけじゃないの？


姑も　逆に　ツッコミを　入れてやればいいのに、

でも　そこまでは　頭が　回らないらしく・・・


いえ、私は・・・

二人が刺し合いになっても、関わりませんから（＾＾；