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テーマ:お勧めの本(7395)
カテゴリ:本の話
ヤツデ これもまだ蕾です。 * * * * * * * * * * * * * * * 3月17日、金曜日(くもり) 昨夜から今朝の未明にかけて、 大阪ではものすごい強風が吹き荒れて、 ちょっとした春の嵐でした。 夜が明けて、ウソのように風はおさまりましたが、 時折、薄日は射すものの、どんよりした曇り空の大阪です。 さて、昨日の日記に引用した催花雨という言葉が 思いのほか人気だったので(?)、 今日はその言葉が載っていた本をご紹介します。 『雨の名前』/高橋順子(文)・佐藤秀明(写真) (小学館) (出版社 / 著者からの内容紹介) 世界中で最も「雨」の好きな人種、それは日本人だ。 短歌をはじめ、俳句、小説、民謡、はては歌謡曲まで、 雨をテーマにしたものは数え切れない。 その表現も北と南、都市と農村など生活の場の違いによって多彩な顔をみせる。 本書では、古来からの「雨の名前」をキーワードに、 詩と短文・写真で、現代日本人の暮らしのネッコに迫る。 カラー版で楽しむ「辞典+歳時記+エッセイ+写真集」。 内容(「BOOK」データベースより) 「雨の名前」422語、「雨の写真」148点、「雨の詩とエッセー」35篇。 雨の日を3倍に楽しむ本。辞典+歳時記+エッセー+写真集のアンサンブル。 (以上、Amazon.co.jpさんのサイトより引用) もともと、お天気や歳時記が好きなので、 こういった本は、本屋さんで目に付けば購入しています。 この『雨の名前』はシリーズで、『風の名前』『花の名前』もあります。 最初に買ったのがこの『雨の名前』だったせいか、 この3シリーズの中ではこの本が一番好きですが(笑) この他にも、この種の本(写真エッセー辞典のような)は 数冊持っているので、折をみて、紹介しようかな(笑) 今までは、眺めて読んで自分が楽しんでいただけでしたが、 これからは、ブログを書くときに、ちょっと言葉を拝借するのもいいかな(笑) そういった使い方もできますね。 私は自分で詩を書いたり、句を詠んだりする才能がないから、 ちょっとカンニングするのにもってこいだな・・・(^^ゞ(コラ というわけで、もし本屋さんでみつけたら、 一度手にとって、覗いてみてくださいね(* ̄ー ̄*) 本体価格 2,400円 (税込 2,520 円) ちょっと値が張るのが玉に瑕か? カラー写真がいっぱいだからなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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