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2006年10月25日
テーマ：映画館で観た映画(8562)
カテゴリ：つれづれ日記
  マン少時代から、ずっと愛読していた、ますむらひろし先生の漫画 『アタゴオル』が３Ｄ－ＣＧで映画化されたので観にいってきました。 映画のタイトルは『アタゴオルは猫の森』 ますむら先生のアタゴオル・シリーズは 私の一番好きな漫画なのです！ でも、３Ｄ－ＣＧなぁ・・・(^-^;A ポスターになっているヒデヨシの絵が なんかイマイチっぽく見えたので、 かなり不安もあり、 （去年の『奇談』で懲りてもいる。）、 正直言って、 観たい気持ちと観たくない気持ち、 両方あったのですが、 やっぱりこれは観ないわけにはいかんでしょう。 ネットで得られる情報や予告編なども一切観ないで、 ほとんど何の予備知識ももたず観にいきました。 で、観た後の感想はというと、これが ☆ 想像以上によかったです ☆ 映像がとても綺麗だったし、 動きも、テンプラやつきみ姫（人間）は 若干お人形っぽかったけど、 (↑体格バランス的に頭が大きいから？) ヒデヨシや他の猫たちの動きは、 さほど違和感無く思いました。 ヒデヨシはフサフサと太っていて、 踊るとお腹がポヨンポヨンしていました（笑） 最近の３Ｄ－ＣＧってすごいんですね。 音楽もノリノリで、 ヒデヨシが歌がうまかったのがちょっと「え？？」でしたが（笑）、 アタゴオルオールスターズ、カッコよかったです(^-^) * * * * * * * 原作の漫画に頻繁に出てくる音楽♪ ヒデヨシの太鼓、テンプラのハモニカ、唐あげ丸さんのバイオリン。 その他、古代の遺物や花や月や沼や風や・・・ アタゴオルのいろんなものから音楽が流れているシーンがあり、 ファンはそれぞれにイメージしていたものがあると思います。 アタゴオルといえばビートルズという気もしますしね。（笑） 今まで、アタゴオル関連の音楽ＣＤも出ていましたが、 自分のイメージと違うと嫌なので聴いていませんでした。 で、今回の映画は石井竜也さんが音楽監督で、 石井さんらしいノリのイイ音楽がふんだんに堪能できるわけですが、 私は、ヒデヨシの威勢のよさが出ていたんじゃないかなと思いました。 声優さんは、ヒデヨシ＝山寺宏一さんでしたが、 ちょっと声が綺麗すぎたなかぁ。（笑） ヒデヨシは、リズム感はチョー抜群だけど、 音痴でダミ声・・・と思っていたので（笑） ギルバルスとピレアはカッコよかったですし、 他の声優さんは、特に気になりませんでした。 * * * * * * * 誰も真似できない、 他のどこにもない漫画「アタゴオル」 原作とはひと味違う映画「アタゴオルは猫の森」 おそらく、ファンの中では賛否両論あるのでしょうが、 私は映画も大好きになりました(*￣ー￣*) 私自身、また観たいですし、 子ども達にも是非観せたいと思います。 買ってきたパンフレットを子ども達に見せると、 さっさと奪われてしまいました。 （パンフ、２冊買っておいてよかった(´▽｀) ホッ） ♪紅マグーロ 紅マグーロ 最高！最高！♪と歌うと、 子ども達は大爆笑で、 「映画いきたい～。」と言っていました。 でも、 映画館ではきっと大きな音にビビルと思うので、 ＤＶＤ化、待ってます！（ぉぃ 最後に、欲をいいますと、 パンツ君にもっと出番が欲しかったのと、 綺麗な映像で、 もっとアタゴオルの景色を見たかったなぁ。（笑） 映画 「アタゴオルは猫の森」 公式ホームページ  アタゴオルは猫の森 １０巻 最新刊で～す！  ヒデヨシのおもちゃ箱 これも２冊買うべきだった･･･(￣▽￣;A お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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