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カテゴリ:思ったこと 感じたこと
4月29日(水)昭和の日 祝日のこの日は、朝から小学校で看板作り作業をしました。 5月末に行う地域ぐるみの防災訓練は、 小学校を避難所にするというシミュレーションを行うのですが それに使うための看板作りです。 防災訓練管理班に振り分けられている小P3人と 地域のお偉いオジサマ達が合計10人弱集まっての作業です。 役所からもらっている角材やベニヤ板を、 大小15枚くらいの立て看板にします。 そこでハレバレさんは驚きました この一年間、会議などで顔を合わす機会も多かった地域のオジサマ達。 会議の時に、よくわからん発言をするオジサマ方や 「会議なのに寝てるのか?」っていうオジサマ方、 地域のだんじりやパレードではダラダラと歩いていたオジサマ方だったのに、 (↑すべての人がそうというわけではないのですが失礼な表現をしていますがおゆるしください) こういった大工作業ではまるで別人のような動き!! 電動ノコギリやドライバーはもちろん、 昔でいう“墨つぼ”ってやつですかね、 粉のついた糸をはじいて長尺ものにパシッと直線を引く道具、 ペンキやローラーの塗装道具など、それぞれmy道具を持参して、 われわれ小Pの若い者(←彼らと比べて)にはとてもついていけないような 手慣れた動きでキビキビ働くオジサマたち 素晴らしいぃ~ 現在は年齢的に仕事をリタイヤされている方たちばかりですが、 それぞれの若いころはさぞかし仕事の出来る方たちだったのでしょう。 こういった作業では当たり前のことかもしれないけれど、 ちょっとした要領や知恵など、いろいろ教えていただけてとても参考になりました。 (私は材料を運んだり出来上がった看板を運んだりウロウロするくらいでした(笑)) 役所の出す注文(マニュアル)に、あーだこーだと文句をつけるのは 相変わらずの光景でしたが(笑) それでもあっという間に15枚の立て看板を作りあげ、 マニュアルにはなかった白ペンキもささっと塗って キレイに仕上げてしまいました ブラボ~ オジサマ達 私は今のいままであなたたちのことを ただの連合町会の偉いさんの集団だとなめていましたよ。 すみませんでした~ いや、もちろん偉いさんの集団には違いないんだけどさ、 やる時はちゃ~んとやるんじゃないですか~ 正直いって、目から鱗というくらい認識を新たにしました。 この話を、いつもお世話になっている小Pの先輩OBにいうと、 「そうやね~ん、あの人ら会議なんかは苦手やけどやる時はやるね~ん」 とのこと。 今回は、防災訓練の準備ということで材料も道具も揃っていましたが、 もし本当に災害があった場合でも 戦中・戦後の経験のある年配の方たちの経験や知恵って大事なのかも…と 思いました。 もしも、小学校が避難所にならなければいけないくらいの大災害が起きたら… オジサマたち、頼りにしてるからみんな元気で学校に集合してね~ (↑これが結構むずかしいかも・・・・) いやぁ~、今回は休日だし実はサボろうかな~とか思ってたけど、 行って良かったですホントに お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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