雨上がり
ヤツデこれもまだ蕾です。* * * * * * * * * * * * * * *3月17日、金曜日(くもり)昨夜から今朝の未明にかけて、大阪ではものすごい強風が吹き荒れて、ちょっとした春の嵐でした。夜が明けて、ウソのように風はおさまりましたが、時折、薄日は射すものの、どんよりした曇り空の大阪です。さて、昨日の日記に引用した催花雨という言葉が思いのほか人気だったので(?)、今日はその言葉が載っていた本をご紹介します。 『雨の名前』/高橋順子(文)・佐藤秀明(写真) (小学館) (出版社 / 著者からの内容紹介) 世界中で最も「雨」の好きな人種、それは日本人だ。 短歌をはじめ、俳句、小説、民謡、はては歌謡曲まで、 雨をテーマにしたものは数え切れない。 その表現も北と南、都市と農村など生活の場の違いによって多彩な顔をみせる。 本書では、古来からの「雨の名前」をキーワードに、 詩と短文・写真で、現代日本人の暮らしのネッコに迫る。 カラー版で楽しむ「辞典+歳時記+エッセイ+写真集」。 内容(「BOOK」データベースより) 「雨の名前」422語、「雨の写真」148点、「雨の詩とエッセー」35篇。 雨の日を3倍に楽しむ本。辞典+歳時記+エッセー+写真集のアンサンブル。 (以上、Amazon.co.jpさんのサイトより引用) もともと、お天気や歳時記が好きなので、こういった本は、本屋さんで目に付けば購入しています。この『雨の名前』はシリーズで、『風の名前』『花の名前』もあります。最初に買ったのがこの『雨の名前』だったせいか、この3シリーズの中ではこの本が一番好きですが(笑)この他にも、この種の本(写真エッセー辞典のような)は数冊持っているので、折をみて、紹介しようかな(笑)今までは、眺めて読んで自分が楽しんでいただけでしたが、これからは、ブログを書くときに、ちょっと言葉を拝借するのもいいかな(笑)そういった使い方もできますね。私は自分で詩を書いたり、句を詠んだりする才能がないから、ちょっとカンニングするのにもってこいだな・・・(^^ゞ(コラ というわけで、もし本屋さんでみつけたら、一度手にとって、覗いてみてくださいね(* ̄ー ̄*)本体価格 2,400円 (税込 2,520 円)ちょっと値が張るのが玉に瑕か?カラー写真がいっぱいだからなぁ。