大日本帝国AAR 「大本営閣下の憂鬱2」 第22章

1947年3月17日 「平和じゃのう」 「1946年が飛んでいますが、SSを1枚も撮っていません」 「で、朕は何故呼び止められたのだ？」 「ピレネー山脈の要塞が全て完成しました」 「大変結構。スペインは独立だ」 「パルチザン祭りでしたからね・・・」 「アメリカでやった時はフランコがソ連に吹っかけたんだよな～」 「異世界の話をしないでください。そして、嫌なフラグを立てないでくださいよ・・・」 ＊ 5月2日 「・・・閣下。外務省からの報告です」 「わ～い」 「死んでください」 「くけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけ」 「いきなりレベル5だ！」 「叫びたくもなるわ！」 「ですよね・・・」 「フランコは作者に恨みでもあるのかのう？」 「・・・それで、いかがいたしましょう？　アフリカ諸国に任せますか？」 「しかたない。インドから機甲戦力と自動車化歩兵、司令部を引きぬいて回せ。あとはいくつかVPを取ったら和平を申し出ろ」 「珍しいですね」 「面倒なだけだ」 ＊ 5月23日 「和平交渉が決裂しました」 「完全併合か・・・まぁ、それでもパルチザンは発生しにくい地域だから放っておいても平気か」 ＊ 7月13日 「無茶しやがって・・・」 「無茶したのはフランコですがね・・・」 「スペインとの貿易を全て切れ」 「単独での経済制裁カッコヨス」 ＊ 1948年8月4日 「月日の流れが異様に早いな」 「第2次世界大戦絡みのイベントはひと通り終わりましたし、我日米同盟、枢軸国のいずれも積極的に動いていませんからね」 「で、何か報告か？」 「現代型駆逐艦の第1陣が完成いたしました」 「わぁ、1948年の時点でもう『現代型』って言ってる辺り買い被りすぎな気もするアレか」 「で、ビジュアルはこれです」 「・・・1967年就役する予定の艦がすでに登場したのか。圧倒的じゃないか、我軍は！」 「こんなのもあります」 「自走砲とのギャップが笑えるな」 「こちらは13年ほど時代を先取りしていますね。まぁ、確かに戦後第1世代の戦車なのですが・・・」 「わっちの軍の装備に何か文句があるのかや？」 「うわぁ、やると思った！　CVが小清水亜美に(ry」 続く。 HoI2集 大日本帝国AAR2