ｱﾙﾊﾞｲﾄの登録に行きました。
渋谷で道を間違えて、はち公前に行きました、そこで数人のおまわりさんを見つけました、ラッキー！

外国人がＴシャツをかなり広い範囲に置いて注意された現場だった、警察の交番がすぐ近くに有ってなんであれだけ広げてから片付けさせて、もっと早く辞めさせれば良いんじゃない？って思った。

でも場所を教えてもらったから、目的地に背中をむけて来ていた、ほうこう音痴なのです、地図を見ながら間違えて、「こっちを向うに向けて行ってください」「はい、ありがとうございました」

そして教えてもらったとおりにいってもまた、地名が遠い？どうやっていくんだろう？ちょうどおまわりさん二人が歩いてきたので、（最近おまわりさんによく用事が有る、聞こうと思って辺り見まわすと居たんだよね。）

今警察に追われる事に成ったら、非番中の警察関係の人に話し掛けている、つかまる、こう言う話しニュースであったな。

また、進んでも判らない場所にきてしまった。

2どもおまわりさんに聞いておいてそれでも場所が判らなかったから、電話して聞いてみた。

「その場所じゃ遠くて間に合いませんから、日にちを変えますか？」

そんなわけに行かない、面接に行く交通費、面接貧乏になるよ、このあいだ往復で２０００円も掛けて「また今度お願いします」って断られてるんだからしかも経験者で前回の職場でﾄｯﾌﾟの売上だって担当さんに言われていたから、ここいってから自分にじしん無くしてどこもまた落ちるって自信喪失。

今回のはｱﾙﾊﾞｲﾄの派遣だからいちいち面接や履歴書が要らないから楽かなと応募した、それに空いてる時間にどこかに行かせてもらえるし、普通はシフトはよほどじゃない限り誰かの欠員って余り無いから、あいた日は遊んでしまう事に成る。

今現在バイトに一件夕方に行っているから、あとはご前から三時まで位か２２時過ぎから明け方がいいなと思っている。

「５分過ぎまでは良いですが、それ以上は説明会で判らなくなるので他の日にしてください」

「今ここからどう行けば良いんですか？」

「駅に戻ってください」

駅に戻るには２０分位有る、今の時間16：55分、17：00までにいかないといけない、仕方が無く戻ろうとしていた所でコンビニの制服らしきうわっぱりを来きたお兄さんが店から出てきたので聞いた。

そしたら「あちらに向かってそして」丁寧に説明してくれた。

なんだ？今おいらが向かっていた方向じゃん、とりあえず諦めついでに行くだけ行ってみた、ら！なんだ５分も係らないすぐ近くだった。

急いで事務書に入って名前をつげると、ドアを指さされて入った、もう説明会は始まっていた。

２分しか立っていなかった、三分して又女のこが入ってきて書類を見ながらおいらに近づいて来て「あのこれは？」「ここに名前とここに何を見てきたかを書いて」まだなにかあたりをきょろきょろと見まわしている「まだ始まったばかりだから大丈夫ですよ」でうなづいて自分でなっとくしたみたい。

説明会も終わり頃ドアが開いた、時計を見ると１７:４５分係りの人かな？入ってきて書類の置いてあるいすに座った。

説明会で「茶パつの方は黒いスプレーをしていただければ良いですが髪がすごく痛みますよ、シャンプーも大変ですし、黒髪にした方が職場もたくさん紹介できますから」説明会が始まってなにか不服とか、嫌なら、登録しないで書類を置いて帰ってもいいですよ。

と言われていた、交通費はほとんど出ない、自分が働きたい近くに有るとばかり思わないで下さい、など、美味しい話しと思ってきてみればやっぱりこんなもの。

でもおいらは、派遣もやっていたし、派遣は交通費を含むが当たり前、このあいだなんか往復で１５００円、あさも早い９時始まりでも２時間はかかる場所に行った、遊んでいるより、交通費でﾏｲﾅｽにならなければ良いんだよ！と思っているから残った。

一人女性が帰った、気に入らなかったみたい、帰りは係りの人と書類の不備と希望を提出して確認、「あの髪の毛なんですが、この色では希望の職場は駄目です、でも他に有りますからそれでいいですか？」

（やっぱり言われたか！しかしせっかく廻りをならしながら明るくしてきて、これから、もっと黄色の髪まではしないけどブロンドにしようと思っていたのに、今働いているところは店長が明るい茶髪、白髪染めでしょう？だから染めてもおとがめ無し）

「あればお願いします」

と帰ろうとしたときにｴﾚﾍﾞｰﾀｰで終わり１５分まえには入って来た女性と一緒だった、「説明会って何時からだったんですか？わたし１８時だと思ってきたら始まっていて」「１７時です、１８時だったら余裕でしたよね？道に迷って遅れそうになって電話したら、他の日にしてくれって言っていたのに、よくいれてもらえましたね？」

「係りの人が電話でそう言ったんですか？」「ええ諦めて、場所だけでも確認して今度の為にと来たら間に合いましたよ」

「良かったらﾋﾞｰﾙでも」「あっお金無いんで」「じゃあ食事でも、こちらも無いから良かった、じゃあ松屋がいいな、どう？」
「そうね、松屋でいいです」

少し道に迷って人に聞いたら駅と逆だった、おいら達ってほうこう音痴。

彼女は職場での同じ悩みを持っていた、食事しながら二人で「そうそう」ばかり、やっぱりどこの店でも働く人に対してやることは同じ、このあいだの独立セミナーのあった人と同じ。

食べわって駅に着くと「じゃあ私はこっちだから....今日は楽しかったから....」「ええ、そうですね、一人で食事って味気ないからふふ」

駅の改札口に向かおうとしたら、彼女は....

目を見ると何か泣きそうなくらい、訴えている目つき「あの、あの～これでお別れですよね.....」

何を言いたいのかは、お互いに判っていた、喉から今にも
「又今度会って食事とか、お茶でも飲みながら話しでも、だから携帯電話の番号を交換しましょう」

普段のおいらだったら、自分から相手が教えてくれなくても書いて渡していたけど、今の自分に自信が無くて、このあいだのセミナーの女性とも明日、今日しようって電話をまだしていなくていいかげんなやつだとﾌﾟﾚｯｼｬｰになっていた。

電話交換しておいて電話をしないのは悪いし、こうかんもその場の雰囲気で書いてくれていたかもしれないし、たまたま４たく占いで「相手がしてこない、と相手次第で電話や関係を待って居る人」って出た、確かに当たっていた。

相手がよければしてくれるものだとか、押し付けはよくないと自分からしなかったので、今日も電話番号だけ聞いて終わり、いつ電話し様かと悩むから聞くのは辞めようと思って口にしなかった。

何故か初めて合った気がしない、数年来のたまに会う友人みたいに話せたからってお互いに思ったんだ。又ぐちでもいいながら笑ってお金でも入ったら美味しいものを食べてって思ったんだ。

本当に別れたくなくて、お互いに目を見詰め合って、無理に笑顔を作って笑いかけた、もどかしかった、こちらまでひどく寂しくなっていっそまた、連絡しなくても聞こうかと悩んだ。

彼女はおいらも言いいださないのを判って、やがてふっきったように「じゃあ、これで...」

口がなにかもっと違う事を言いたかったみたいで、震えていた、気持ちが胸に伝わってきた。

言葉も出なくなってしまった、なんていっていいか？

「そうだね、ここで、....あっあのさ..名前だけでも、名前だけでも聞かせて！」


お互いになんとか名前を言い合い、うなづいて名前を胸に刻み込んだ。

「お互いに頑張ろうね、働くエリアが違うって言っていたけど、どこかの職場で必ず会えるよ！」

彼女の顔がぱあっと明るくなった。

まるで遠距離恋愛のカップルみたいだ。

離れたくない気持ち、後ろ髪を引かれる気持ちだった、離れがたくて、たくさんの人が行き交う中、廻りの音も聞こえなくなっていた、相手が何を言うのかを見詰め合って待っていた、やがて手を振り「お疲れ様～元気で又会おうね～」彼女も改札口に歩き出しながら笑顔で、（まだいいたげ、自分も）両手をはらはらと振りながら、お互いに三歩歩いて別々の改札に身体を向けた。

出会いっていつどこで有るかわからない、こんなに分かり合えてまた次も合いたい気持ちが起こっていたのに、なんで意地を張ってｸｰﾙに振舞ってしまうんだろう？

一応聞いておけばって、聞か無い時にはこんなにせつない、良縁は自分から作る物って帰ってきてから本で読んだ、そのとおりだった、良い関係を自分から作らないで相手がしてこないってそんなことばかり、もっと考えないとｸｰﾙがいいってことは無いから。