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typhoon6103

typhoon6103

2009/08/17
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お盆も本日のディディゴ(1)宅(N34 25 060 E135 38 427 475m)で『ソーメン流し』イベントでおしまい。金剛山麓CH村に集合していた30名近くがソーメン流しに『挑戦する』というものであった。こんなことに集まっていることが『よぉ~く解んないけど!』今回の最大呼びものは『流す』竹の用意にあったらしい。製作過程のごクローは省略するとして『流れたソーメン、ウズラ卵』などに挑むという単純明快なものだが、ワタシを含めて殆ど人たちは『こんな食べ方が始めて』というものであった。ワタシにはスイカ割り終了後に食した初体験の豆腐ソフトクリームの方がカンドーした。
すいか.jpg すいかの種飛ばし

十階さんという幹事の人が『タ・タイチョー!慧海師の十戒(難)を知りたい』と小声で問ぅた・・・(?) で、お教え致しますデス。 ケツ(ディディゴ1がいつも口にする)を向けて何ンカしてるお嬢さん方?

   河口慧海の日記 一九〇〇年十月三日西蔵土仏道修学に関する十難の名目を・・・。

(一)秘越間道の難(二)重荷負担の難(三)険路足破の難(四)渡河流没の難(五)凍雪瀬死の難(六)劫盗(ごうとう)奪品の難(七飢餓凍寒の難(八)依雪眼病の難(九)猛犬噛足(ごうそく)の難(十)無銭旅行の難

ランタンリルン北壁偵察行
2009年5月2日(土)その2

ドンバ・カルカへはわずか40分近くで到着、尾根上の快適な草原でラリグラス(石楠花)の木々で囲まれ、さくら草咲き乱れ、花のわずかな空間にテントを張った。N28 19 09 E85 29 411 3362m午後からガスが出て、天気も悪くなりだして、午後の遅くにはパニポリョ。
水は今朝までのキャンプはチョチェン・コーラへ流れる小川があったし、コーラ(沢)には豊富に流れていた水量も、ここでは涸沢になっていて、水源は小川の溜まり水。

夕方一瞬陽が出て.jpg
いつも夕方から天気は崩れるが、ときどきチベット側の岩山は顔を見せてくれる。

このカルカにも廃小屋があって・・。
ドンバカルカの廃小屋.jpg さくら草の合間に.jpg

石楠花の原生林.jpg  石楠花の.jpg

周りはラリグラス.jpg ラリグラスの原生林が周りを取り囲む

ガスの切れ間.jpg 
ガスは切れると原生林がテントに覆いかぶさって・・・。

チベット側のポンパ村背後の4322mの岩山が手に取る近さに見えます。Dunga崎洋さんにも山
                       は見えますが、頭ン中はビール何本買うかの方が大デス
チベット側のポンパ村背後の4322mの岩山.jpg かたくななドンガ崎洋.jpg

カルカの夫人に『デレマハンゴ!』(高い)と以外と食い下がり、値下げ交渉するのでありました。

ドンガ崎bbb.jpg

 昼はカトマンズのアッサンバザールでこしらえられている(乾麺、製麺所は数軒ある)ネパール手打ち『うどん』(たまご多の極細(四国の半田ソーメンに良く似た)、細(日本のうどんに近い)、太い(名古屋名物きしめん風)それに卵(少な目の)前述の3種類がある。こいつを(うどんダシ)で食す。関西風のあげ(甘く煮た揚げ)入り『ケツネうん』は最高でもあるが、本日は『わかめうどん』。夜はフライドライス(これは米をバターを入れて圧力鍋で炊く)野菜などを炒めて、それらをフライパンで炒めない。コッファーの中で混ぜて出来あがり。焦げ付かないし簡単なのだ。

それに15年前からデポして茶色に変色した『かんぴょう』を煮た。出身が栃木の足利の田舎出身のDunga崎洋の地元産業(栃木はかんぴょうが本場とか?)かんぴょうは白色が正しいとのたまい、怒(イカ)り、反抗的態度濃厚ナリ。

 大阪では巻寿司に入るかんぴょうは『茶色やんけ!』とワタシは優しく!河内弁を交えて諭すも、『そりゃ醤油の色とちがうの?』と標準語で反論し譲らなかった。・トチギの石頭

焚き火の廃材は無尽蔵.jpg
ここのカルカにも無尽蔵にダウラ『焚き火』用はありました。






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Last updated  2009/08/18 07:03:41 AM



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