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チベット国境からの・・・。
ボテコシ国境のRasuwagadhi(Rasuwapul)からチベット側 Rasuwal(熱索)国境標識(48)へは現在外国人は入れない。ネパール人も入国許可書が必要でランタン村からシャブル辺りまでの人は持っている。食糧品とか日用品程度のものを買えるが入管や国境警察などの執拗なチェツクがある。キーロンから密輸するガネッシュ北、シャールコーラの人たちは昼間、公安のチェツクがうるさく、深夜に交易する。ヤクでMailatsaching Bhangjyang 5093m(Mura Dajang)(モイン・ラ)を越える。ここ、国境右股のLende Khola(上流)Chhuyusumdo Kholaではネパール側から、そんなに高い峠を越える必要はなくて(49)(50)の丸太の木橋を渡るだけだ。普段は入管や公安がいないし、ボテコシのGhatte Khola Gaonの人たちのカルカがあるだけで、チベット側は川沿いに小さい村があって日用品、食糧の米、マイタ(小麦粉)、ツァンパ、ディユロ、砂糖、粉ミルク、ロキシー、チャン、ラサビール、単三電池ぐらいは買える。食糧品購入一番は中国米でヤクやゾッキョは120キロ以上は背負ってるンダ。 ランタンリルン北壁偵察行 2009年5月6日(水)その2 森の中に一軒ある廃家のNajalta Kharka トンリン・コーラ出合、チュースムド・コーラ本流の下流にあるリンチネロ村 Timleの密輸グループ ナジャルタ・コーラの右岸の路に出て、ジャングルの中の小路を下っているとチョチェン・カルカからチベット側へ米などを買いに出かけるネパールの若者軍団と会う。彼らはポンパ村に公安がいるというにニュースをカルカの夫人から聞いていたので一日カルカで待って、レンディ村の方が商品が豊富で安いらしいのでそこへ行ったらしい。ボテコシのTimre村の若者らで、Rasuwagadhiの国境を越えずに、ここまでわざわざ来て対岸へ渡り密輸米を買いに来ていた。米は1キロ150Rs、(瓶)ラサビールは100Rsとリーダー格の若者は言った。米60キロx6袋を運んでいる最中でPanasonicのデジカメを持っていて盛んに写していた。すぐの流れを渡り、一軒屋の朽ち果てたデイーブ・カルカが今宵の寝床となる。 これは別のグループで(60Kgx2袋)の米をヤクに積んで トンリンコーラ出合、左上にレンディ村 ↓ ↓ ブーメランの形をしたカルカ 夕方、勝手に戻ってきたゾッキョと牛たち 暗雲!でも雨は降らなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/08/25 11:07:41 AM
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