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typhoon6103

typhoon6103

2009/09/29
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クエルデンスタエドティア・ヒマラヤカ(マメ科)
Gueldenstaedtia himalayaica (Leguminosae)

標高3500m付近から4500mの明るくて開けたネパールヒマラヤ、ブータン、チベットなどの高地に群生する。葡萄性で根は土深くに這って、早春にシャクナゲとか高山スミレの花がかわいく花芽が顔を出す頃に一斉に咲く。花色のバイオレット・パープルの鮮やかな色が目に焼きつくかわいい花である。

      ヤンザンコーラの出合からプラノムグの樹林帯を.jpg

                   ヤンザンコーラの出合前には轍(わだち)のようになった
                   小路があっていかにヤチャクンバ採りの人たちが通って
                   いるかが・・・。


ムグからトルボへ
2009年6月1日(月) ムグ村から遡上してタンキャチャールへ(その2)

                                  やがてプラノムグの樹林が見えてプラノムグの旧キャンプ.jpg プラノムグの樹林帯が.jpg

プラノムグの旧キャンプ手前.jpg 1997.98年キャンプ跡で

ヤンザム・コーラの出合の広場から・・、ムグコーラに架る木橋を渡ると白樺林のプラノムグの広場になる。1997年と1998年に、この広場でキャンプを張った。最初の春は橋近くにキャンプしても、誰一人出会う人もいなかった。翌年の98年は大勢の先輩諸氏や某国営TVの何とかスペシャルの取材班と一緒で、大先輩のわががま医師が肺炎になったと大騒ぎであった。僕たちはカンティヒマール南壁にルートを求めて1ヶ月の登山をしてた。先輩老若男女はここでの一月に及ぶ付近の探索を楽しんでいた。

プラノムグのふたつ目の橋.jpg

ムグのポリスの署長がおばさんたちがいたので、毎日遊びに来たし、ムグのポリスステーションへ誘惑ダンスや食事に誘ったらしい・・・?。これってネパール人の辺境地に赴任してる人でも、大阪おばさんに魅力を感じたか大?マーク付きである。ふたつ目の小さな木橋を渡り、日本ではゼッタイこんな風景がない広い広い草付を縦断する。

カッチャルたち.jpg

                              1997年のアーカイブ
コジコーラ出合.jpg    ムグコーラから観たヤンザムコーラ源頭の山」.jpg
コジコーラ出合                この谷上部から観たヤムザムコーラ源頭の山々

0009.jpeg 0010.jpeg

1997年源頭のコジ・ラ近くの6328m(左のピラミダル)と6159m(左)二座に登った。
真中が2007年秋にUK隊が敗退した彼らの言うロンレイカンリ峰

プラノムグ上の広場.jpg プラノムグの広場

コジコーラ出合の上の水溜痕.jpg

小さな流れがあったり、湿地があったり結構ルートファイデングがいる。
そうだ前はこの辺りで南へ下るアネハツルたちの雁行する姿にカンドー
したのだった。

コジチャワの東.jpg
コジチャワ・コーラの西に連なるナムルルディ・ダダ (namruldi dada)

Tagi Dada 5428 5434 5288 5210 のコピー.jpg
タギ・ダダ(Tagi Dada)左から5428m, 5434m, 5288m, 5210mの岩峰、
左の谷が、1998年西側のタンケコーラへ横断で入谷したタンキャ・コーラ

このタンキャ・コーラ出合で本日はキャンプすることにした。
Tankya Khola 出合.jpg








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Last updated  2009/09/30 04:53:57 AM
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