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クエルデンスタエドティア・ヒマラヤカ(マメ科)
Gueldenstaedtia himalayaica (Leguminosae) 標高3500m付近から4500mの明るくて開けたネパールヒマラヤ、ブータン、チベットなどの高地に群生する。葡萄性で根は土深くに這って、早春にシャクナゲとか高山スミレの花がかわいく花芽が顔を出す頃に一斉に咲く。花色のバイオレット・パープルの鮮やかな色が目に焼きつくかわいい花である。 ヤンザンコーラの出合前には轍(わだち)のようになった 小路があっていかにヤチャクンバ採りの人たちが通って いるかが・・・。 ムグからトルボへ 2009年6月1日(月) ムグ村から遡上してタンキャチャールへ(その2) やがてプラノムグの樹林が見えて 1997.98年キャンプ跡で ヤンザム・コーラの出合の広場から・・、ムグコーラに架る木橋を渡ると白樺林のプラノムグの広場になる。1997年と1998年に、この広場でキャンプを張った。最初の春は橋近くにキャンプしても、誰一人出会う人もいなかった。翌年の98年は大勢の先輩諸氏や某国営TVの何とかスペシャルの取材班と一緒で、大先輩のわががま医師が肺炎になったと大騒ぎであった。僕たちはカンティヒマール南壁にルートを求めて1ヶ月の登山をしてた。先輩老若男女はここでの一月に及ぶ付近の探索を楽しんでいた。 ムグのポリスの署長がおばさんたちがいたので、毎日遊びに来たし、ムグのポリスステーションへ誘惑ダンスや食事に誘ったらしい・・・?。これってネパール人の辺境地に赴任してる人でも、大阪おばさんに魅力を感じたか大?マーク付きである。ふたつ目の小さな木橋を渡り、日本ではゼッタイこんな風景がない広い広い草付を縦断する。 1997年のアーカイブ コジコーラ出合 この谷上部から観たヤムザムコーラ源頭の山々 1997年源頭のコジ・ラ近くの6328m(左のピラミダル)と6159m(左)二座に登った。 真中が2007年秋にUK隊が敗退した彼らの言うロンレイカンリ峰 プラノムグの広場 小さな流れがあったり、湿地があったり結構ルートファイデングがいる。 そうだ前はこの辺りで南へ下るアネハツルたちの雁行する姿にカンドー したのだった。 コジチャワ・コーラの西に連なるナムルルディ・ダダ (namruldi dada) タギ・ダダ(Tagi Dada)左から5428m, 5434m, 5288m, 5210mの岩峰、 左の谷が、1998年西側のタンケコーラへ横断で入谷したタンキャ・コーラ このタンキャ・コーラ出合で本日はキャンプすることにした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/09/30 04:53:57 AM
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