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Stellera chamaejasne L
ステレラ・カマエヤスメ、ジンチョウゲ科 ムグ、フムラについでトルボ(ドルポ)に多い。村人はすべての生き物、潅木や柳の木々、花や動物や昆虫に到るまで子供の頃から大切にするように教えられてきた。この花はカシ(食用羊)やヤク、牛などは食べないので、どこでも大きく育つ。草本植物独特の乾燥地や樹林帯のなかでも逞しく育ち、太い根茎から放射状に、30cmも大きく育つのや この花のように低くて半分ぐらいしか育っていないものもある。それだけ環境が厳しくても生きている証拠だ。茎の先のボールのように丸く、外側は暗赤紫、内が白い小さな花で、橙黄色やピンク色のものもある。 まだ夜明けには・・・。 ムグからトルボへ 7月21日(火)ポクスムド湖畔を歩く サガール・コーラに陽が出て モノトーンの湖面と朝露がキラキラと輝き、どうやら天気は良さそうで・・。 上空は青空になって、崖上でDD5は日食を撮影せんものとカメラを・・・。 肌寒い朝の急登で湖を見わたせる崖の上からサガール・コーラの広い川床、ランモシェ・ラと山影のシルエットが美しい、やがてAm7:10頃からスリヤガラン(日食)が始った。右斜め下から太陽は欠け始めて、7:45頃が最大になった。ここで高級サングラスの差が出る。150Rsの中国製プラスティクではあかん!USA製のオークリーサングラス RADAR PATH Slate Iridium ポリッシュドアルミニウム 09-714Jなら、そのまま太陽を直視できる。どうじゃDD5おそれいったか!30分ぐらいだろう日食を楽しむ。ネパールラジオでも盛んに始る時間を伝えていたらしい。 『タ・タイチョーとリあへず記念写真を撮らんとあきませんやん』と言うものですから・・・。 わぁ~い!日食見れたし、湖面はきれいし、サイコー!サイコー! で!急に一列になって一緒に歩きだしよりました。何んか変なの?マオバティみたい! 『万歳三唱!』とか言って『飛び込む』態勢を採りました。I沢は『見てられん』と顔をしかめました。 ヤメや!とゆうて、おばはん歩きで『真言・如意宝珠』を唱えて・・・。 結局身投げがなくて。 『残念!』 でも、湖面には適度な波風がグーゼン出ておりましたの・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/03/20 09:34:09 AM
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