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typhoon6103

typhoon6103

2010/03/27
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リンモ・ゴンパ

ポン経のゴンパはビジョール、サムリン、ツァルカ、リンモ、プンモ、パルレ、ドロ、などトルボのような狭い地方でも、まだ各地に残っている。普通、チベット密教では右遶(うにょう)するけど、ポンパの人びとは左遶(さにょう)卍の形通り(時計と反対周りに)カンニ・チョルテン(仏塔)では右側を通る。リンモのご本尊は釈迦牟尼(シェンラップ)が師(stan-pa)で宝石をちりばめた台座に坐し、右手には触地印を結び、左手には手のひらを上にして膝上に置かれ、王冠と白い王衣をまとう。

   チョーど派手.jpg ド派手でしょ

リンモゴンパの扉.jpg 扉の彫刻が素晴らしい
                 
              Ilex aquifolium Bacciflava  Ilex aquifolium 'Bacciflava'.jpg

モチノキ科 イエローフルーテッドホリー yellow-fruited holly 果実が明黄色のもので、同じ種類で赤い実のものが多いが黒くなるものもある。集散花序で花は核果でゴム状の粘着質でもある。とりもちの原料として使われたりしたらしいが、今でもやってるのかな?解んない。


ムグからトルボへ
7月22日(火)ポクスムド湖畔からリンモ滞在

       まだ暗いなあ.jpg まだ湖は眠ってる.jpg 
  
       朝のキャンプ場.jpg ルンタ.jpg

   湖の出水口.jpg リンモの裏の岩山.jpg 
              流出口                     リンモゴンパ

リンモ村、Tジの調子悪くリンモで休養とする。Am4:00には起床してキャンプの周りを歩く。湖畔に低く厚い雲がたなびく、Am5:20 DD5を誘って朝食前にリンモ・ゴンパを訪ねた。湖面の色はどんどん変化して見えるから朝は気持ちがいい。小雨が降っていたがアーミーキャンプの横、カンニ・チョルテンの路を進む。数年前に訪ねたときより、きれいになったように思う。寺守りのおばさんは健在で相変わらず親切で本堂の美しい木扉の大きな錠前を『ガチャリ!』を開けてくれた。仏像の説明は大先生のスネルグローブ『ヒマラヤ巡礼』に任せるとして、壁画やタンカを見て廻った。お布施を500Rs、祭壇にそっとしておいた。境内を久しぶりにゆっくり廻ったけど、いろいろ改修も進んでいるようでいいことだ。おばさんの明るい笑顔もいいし気分良く参拝させてもらった。

カンニ・チョルテン.jpg 対岸の崖の路.jpg
   アーミーキャンプ横のカンニ・チョルテン         対岸には湖畔の崖路が

   水の色は変わる.jpg  対岸のリンモゴンパ.jpg

   ちょっと深くなると.jpg  朝のリンモゴンパ.jpg 

                                     リンモ・ゴンパ   
   リンモゴンパ.jpg すぐそこ.jpg

かがみのように.jpg 入口のカンニ・チョルテンから.jpg

ポンパの本堂.jpg 本堂

タルチョー.jpg リンモのティレ.jpg 寂しそうな顔でティレは

サルダンには学校も先生もヨーロッパのNPOが活動してるけど、
日本のものはなにもない。ティンキューやツァルカには学校、
診療所、集会場、橋なんかが日本からのNPOでできたけど・・。
サルダンにはない!サルダンには観光客も少ないし、来ない。
・・・。

高橋竹山.jpg ダンナの岳友は一昨日ネパールからもどった。                     
                     竹山のリサイタルがあります。
                     5月16日 上越市寺町 本山浄興寺本堂Pm17:00
                     6月30日 大阪サンケイホールPm18:30





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Last updated  2010/03/27 08:53:18 AM
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