朴英碩（パク・ヨンソク）Park Young Seok (47)

韓国二番目14座登頂者＋北極点＋南極点のグランドスラム達成、昨秋、サガルマータ南西壁を成功させて、今春アンナプルナ南壁に挑戦するも失敗した。今秋、再戦を狙うらしいが、？マーク付き。最初のヒマラヤが呉仁煥（オー・インファン）、息子のチョンジー（モントリオール在住）の3人の小登山隊でひとり南東稜から登った。14座登頂は1993/5/16のサガルマータが最初で最後のK2が2001年だから９年かかって達成、７大陸峰登頂はサガルマータから、2002年ヴィソンマシフ4897ｍで達成、トリプルポールはサガルマータ＋南極点2003/20＋北極点2006/02/05で達成した。彼もローツェでは疑惑が出て、再度主峰に立っている。アンナプルナ主峰にも疑惑があったが・・・、まあ、そんなのどうでもいいかぁ！昨春、サガルマータ南西壁登攀で前年の二名の遭難を超えて成功し、TV放映、劇場映画＋DVDでも出た。MBS放映の14座登頂ビデオを来阪時に14本分を持参してくれた。ノースフェース・コリア、タメールのコリアンレストラン兼ロッジ『ビラ・エベレスト』経営していたが、現在は経営権から離れた。写真は2006年北極点にて

　14座最後のK2はやはりうれしかったのだろう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　頂上石記念のモニュントを我が家へ持参してくれた。

　　
　　

ワールドカップ・スタジアムは今日も天気上々、朝から呉さん宅でビールで乾杯！ハンガンと
国会議事堂を通り、バスターミナルへ。マサン行きは32.200W、4時間のバスの旅だった。
高速道路ラッシュだがバス優先通行路があって快適、途中昌寧で待望のビビンバを食す。

　　

　金仁泰　キム・インタエ　Kim In Tae (60)

そのマサンで待ち受けていたのは89年サガルマータで一緒だったふたりのKim君たちであった。彼はその時の馬山山岳同志会サガルマータ登山隊の隊長であった。南峰へ延びる南稜から、ひとりが登頂した。2年後同じメムバーでK2に挑むも失敗する。現在はヒマラヤクラブ全羅南道支部長、マサンライオンズクラブ会長、President of Koria Life、来春、アマダブラム6814ｍへ。

　（左）金　凡澤　キム・ポンテェ　Kim Pong Tek　（48）

同行する呉仁煥（オー・インファン）Oh In Hwanと。ボクらは久しぶりの再会をハグで交わした。彼はサガルマータ後、ホー・ヨンホー（許　永浩）と91年北極点往復サポート、95年のロシアからカナダ縦断隊、許君がリードに落ち込んで一時リタイヤするも彼は最後まで徒歩縦断した。南極点へも許君と出かけている。最後の極地エベレストへは2005年チョモランマC6でテントが燃えて、許君のみ縦断成功してネパール側へ降りた。金君はC6からBCへと戻った。

　

マサンに来たら『河豚料理のフルコースを食せねばならぬ』と・・・、湯引き、ふぐ刺し、ふぐ天ぷら、ふぐなべ、ひれ酒・・・。キムチやコツジャンなど韓国スタイルふぐ刺しを食していると店主が特別？ふぐ肝酒を差し出した。『乾杯！』となったが呑み込めず・・、呉さんが一気に呑んだ後・・・、1時間経っても『しびれてない！』『死んでない』結局ボクは呑めなかったので、呉さんに差し上げたのだった。『どうぞ！お死にやして・・・』と小声でご注意申し上げつつ・・・。

　　

金　仁泰はなぜかズーッとピースサインを送ってた？？？呉仁煥はズーッと呑み続けた。

　『呉さん！もう一杯、肝酒呑みなはれ』『イヤイヤ』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『金さん、エエかげんにピースサインやめなはれ』

　
手造りのタイチョーベルトとジュンコはん
にはブレスレットを9月20日の何ン？の日
プレゼントをYちゃんは作って・・。

　

その土曜日は神戸の人たちが来春、出かけるムグのお話を、呑み会
があって楽しい会話とビールを大量に頂きまして、オクダを呼んで
慣例の『現役奢り』を強引要求実施。タッチパネルあり？何これ？
肴何でも280円也、こんなのアンのだ！おもしろい！ここでもタダ酒
大量確保、オクダんチで沈没となった。みなさんゴチそうさまでした。