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カテゴリ:DOLPO
![]() GJが『変わリ行く辺疆』という話をやろう!と進め、チャン・ラ6563mやジェテイ・ボフラニ6850m、ラマ6526mにカプタン5965m、コジチャワ・チュリー6439m、チャン・ラWS 6130m、クビカンリ(ラチャマチュリー)6721m、ナラカンカール6062m、南峰6024m、チャンワタン6130m、チュムサレク5735m、チィマラ5632m、アピ7132m、ナンパ6755m、サイパル7031m、など・・、ムグ以西のほんの一握りが日本隊によって初登頂された山々がある。どこか抜けてるかもしれないけど・・・。ヤにもならず二度・三度も出かけてるヤツって、タ・タイチョーとGJぐらいなもので、まあ時間がない現代人にはチト『遠ぉ~ぃ!』存在。だが、おっとどっこい最近はアクセスがヒジョーに良くなって、路はどんどん南から北へと延びる。国境沿いからどんどんブルドーザーによって爆破破壊方式の道路工法だと大岩壁は一瞬にして爆破される。辺疆はどんどん開発されてて・・。 ![]() ![]() ムグの2009年、(左)ガムガディからムグ・コーラへ入るとびっくりするだろう。『・・・?』 『何に?道路工事してる』『どうして?』ジュムラから、ここまで全く道路なかったのに・・。 で・・、ずっと道路はなくて、ムグを過ぎると・・・『また道路工事が?』『手掘りの?』 村びとは、早く中国まで道路を造りたい。そうすれば他のところのように、政府は動いて 中国共産党は動いてくれて、道路を造ってくれる。すると村は発展するのだ?? とある有名なトレッキングコースでは・・・。 ![]() 日本でもみたことないトンネル工事をやってた。幾何学模様の石積み側壁がすばらしい。 ![]() ![]() ムグとドルポの山側のトレックルートは、まったくそんな気配はなくて・・。 ゴラ・ラから下ってくるとチミマル・コーラのジャンガルへ出ます。まったく1958年 の並河治さんのお写真通りの風景で樹木が大きくなり過ぎて・・。 ![]() ↓ 上写真の50年前の崩壊痕はそのまま全くかわってないです。 遠くのゴラ・ラには降雪、朝は冷え込んだデス。 ![]() ![]() ![]() 左の岩壁を、彼らはここまで来たのですね。 その証拠は左の岩壁が全く同じところでした ![]() ![]() そして並河治さんたちはここでポパ村へと引き返しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/02/09 05:12:01 PM
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