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カテゴリ:DOLPO
![]() ここはポカラのベニ湖、あれこれ40年前には湖畔でキャンプして飲み水にしたように思う。しばらくして確かJOCVの協力で養鱒事業が始まり、丸太船が浮び、観光客がボート遊びが始まるとロッジやレストランがどんどん増えて・・・、結果は現況の汚泥一杯の湖底になり、ゆらゆらと水中植物や藻が繁殖して、そこいら中にゴミが風波よって湖畔を攻める。こうなるととても追いつけない自然保護と清掃事業、いくらボランティアやきれいにしよう運動なんかやっても、どうにもならないと言ってみんな逃げる。まるで琵琶湖のようになってしまいブルーギルやブラックバスを誰かが『ざまぁみろ』と言って放り込むかもしれない。それに近い状況にララ湖が危機となってる。ビールやコーラの空き缶、それにビニール袋と湖底の汚泥が臭う・・・。キングの保養地ではなくなり、流れ来る河川のない、おまけに流れ出る河口のない湖、まるでお茶椀の器(うつわ)に溜まる姿湖、▽角推の底にこべりつく汚泥。ララの悲劇は目の前に・・。 ![]() ![]() が墜落して湖底に沈み汚す!こわぁ~ ところが、まだムグからトルボへの無人地帯の河川はダイジョーブ! ![]() 西蔵国境のカンティヒマール・ハイェスト南壁から流れ来るタンケ・コーラ はラングー・コーラ(ナムラン)へ流れ、カルマロンと呼ばれるムグのジャン ガルへと北から南へと真直ぐに流れ、カンジロバ北峰6858mの北東から 流れるルカコーラとすぐ西のブルーラサ6102m北面とパトラシ6450m北面 から流れるプクチャン・コーラの東近くのラングー本流で合流するのに15Km ぐらいの近さなんだ。多分正面の雲を少し被る岩壁がその本流左岸でラン グー本流は西へ大きく廻り込んでいるのが解る。 ![]() それを1958年並河治さんはモノクロ写真で撮っていた。 タンケコーラへ降りるガリーのコルでラプチェを建てた。 ![]() そして並河治さんはタンケコーラの激流を真下に観て、その緑の大木に感動した。 上からの流れはゴラ・ラ北から流れるチュミマル・コーラだ。左が下流です。 日曜日、昨日と友人たち積雪のニュースを流してきたし、BLOGに記していた。 負けじと僕らも土曜の朝、あまの街道をウォーキングしてみた。 ![]() ![]() 新雪を歩くメンサーブは驚喜する。原野みたいなところもあるでよぉ。 ![]() ![]() デジカメのカラーはなぜかグレーで、やっとカラーとなった穴地蔵 ![]() いつもの金剛山定点撮影場所では厚い雪雲が山を隠していた。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/02/14 11:45:06 AM
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