変わり行く西北ネパール（その５）
現地のネパール人の必需品の筆頭は白酒（パイチュ）、ビール、コカコーラ、セブンアップ、ここは西北ネパールのフムラです。ここで一番大きな街（？）は空港のあるシミコット、昨秋に完成するはずの滑走道路全天候型のアスファルト舗装は半年は遅れて、今年の遅い春から初夏にはできるだろう。これで新築されたロッジのオーナーたちも若干の赤字を取り戻せるとひと安心、ＴＶ放送、衛星電話回線、ネパールガンジから空輸される新聞などマスメディアは整い、チャンタンへの道路などインフラも徐々にではあるが進んでる。ところで、中国製のアルコール類は本当に蒸留された白酒、ウイスキー、ブランディなのだろうか？どうも道端やバッティで酔い潰れているボティアの人たちは麻痺し、痙攣して足腰は立てない。小便を垂れ流している姿を見ているとひどいアルコール漬けだ。米のロキシー（援助米か中国の飼料米）だといいが、アルコールとか白酒（パイチュ）の臭いがひどい。その道のエキスパートGJ先生が言うからホントだろう。



中共人民軍ご用達のメイド・イン・チャイナ製のアルコール類各種、中でもビールは
トルボ（ドルポ）では１缶100Rs,加口加楽100Rs,白酒（パイチュー）120Rs



ここはトルボ（ドルポ）のティンキュー村、テント・スナックバーでございます。中国製品の
飲み物なら何でも取り揃えております。『いらっはい！いらっはい！』『歡迎光臨』



お肴に最適！極上ピリ辛！応急スナック菓子！
赤い容器がそこいら中を風に吹かれて彷徨う
『今麦郎』でぇ～す。

　
土曜日：KNG県岳連主催の海外登山XXで『〇海師の路』のお話をした。その前にヒマラヤの気象学のI熊氏の話を興味深く聞く、『ベンガル湾の停滞前線』はなるほど・・・、と聞き入った。二次会は生ビールを痛飲！三次会は『浜っ子』O村君とI井君の細君とさらに頂いた。在京のタケとM谷夫妻らも来場して頂いて・・・。『なかなかいいところジャン』

　本日はGKとふたりきりであそぶ・・・。子供の動きは実におもしろい。