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typhoon6103

typhoon6103

2011/02/26
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カテゴリ:DOLPO
ボクも行きまっせ!〇山教授はん!

O山教授がヒキヨーにもスリランカへ『コソっと』行くらしい。なヤツ。今度はコロンボから鉄道で南下してゴールとマータラに行くらしい。で、実はアンタに言うてなかったけど、スネルウローブも行ってない、日本人は誰れも訪れてない?1958年のムクト隊も寄ってない。1962年のムクトの連中(石坂昭二郎隊長)もゴンパには寄らなかった。春のM原巍さんに聞いてみよう。59年のアメリカ隊、69年の同志社大、72年のドイツ隊も、唯一写真家で映画監督のE.ヴァリィーだけ。

上の写真は彼のドルポを代表する作品で
Mukotのム村ティムニャール・ゴンパである。

冬のツァルカ.jpg 厳冬季のツァルカ

上の写真もエリック・ヴァリィーの写真だけど、厳冬季を知ってる日本人は1972年のカンディ・ヒゥンチュリのS田とK畑、それにTV撮影のO谷ぐらいなもん。今のツェルカには男手は誰もいない。子供と母親と年寄りだけが氷点下の下で、根っ子の付いた潅木を中国製ストーブをジャンジャン焚いて暖を採ってる。中国米と化学薬品漬けの食糧や乳製品をたらふく喰ってる。肥満になり血圧が上がり、糖尿病となる。子供たちは学校は寒いのでお休み、DVDのアニメマンガとゲームとニューミユジック。

Rapa-Gompa-Cha-Gaon.jpg Rapa(Hrab) Gumba

ナムグン・コーラの源頭に近いCha GaonにはRapa Gumbaがある。
スネルグローブの著"Four Lama of Dolpo" Vol.1,Oxford,1967 の
口絵写真にはCha → Tsa,と記して、Rapa Gompa →Hrab Gumba
でニンマパで崖の上に瞑想屈のゴンパがある。この辺りでは下流
の左岸へ入るナムガ・コーラ上流に有名な半洞窟中のナムグン・
ゴンパがある。

ナムグンコーラ.jpg
                                       Cha Gaon

慧海師はシーメンで泊、コマンへ上がりナム・ドェ(ナムド)へ一九〇〇年六月
二十六日西蔵歴六月一日(火)午後五時前に一つの農家に着き宿る(ナムド)
とある。Dundargauと地図にある村であった。

ジャジャルコット.jpg Jajarkot 1956年3月25日

スネルグローブの出発地は西ネパールのスルケット(ビレンドラナガール)の北東のこのジャジャルコットであった。昔は殆どの学者たちはここを出発地としていた。次回のボクはここへ帰りに出てくる。出発地はドルパタンの西ジュムリカランガとした。ここを出発点とした人はいないだろう。ここまでマヘンドラ・ハイウェーをブトワル、トルシプールへ出て、ここから北上する道路をサルヤン経由ジュムリカランガへジープで進み、ここからドゥワン・ラを越えてドゥネィに出る。バブルンコーラを上流へ、ム村とツァルカへ出て、ティンキュー、シーメン、サルダン、後はいつものルートを廻り、ド・タラップコーラを下り、フリコットからチャクール・ラグナを越えて、マオバティ発祥地ジャジャルコットへ。あとはダルチャラへ。


GKの二歳のお誕生ケーキ


三歳と書いて『まどママ』からクレームが入ったとメンサーブは
『まちごうとおるやん!パパ』と強行なる、ご注意を承りました。
ここに謹んでお侘びとご訂正申し上げます。お許しくださいませ。しょんぼり

GK3歳誕生日.jpg 

O山シェンセェイ!お互いにおたっしゃでぇ~ ♪





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Last updated  2011/03/03 07:40:30 AM



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