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typhoon6103

typhoon6103

2013/04/01
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青木文教『秘密乃国西蔵遊記』内外出版、大正十年(1921)
大正元年九月二十日(1912年)


ヴルンゾン(オランチュン)経由の商道により、チベット国内の最寄の部落にいたるには、およそ三日ほどの距離があって、その間はほとんど無人の山原を行き。途中七〇〇〇メートルになんなんとする氷嶺を横ぎらねばならぬ。少人数の旅行には不便な上に危険が多いから普通隊商を作って往来する習慣で、ここで旅行の方法を一変せねばならぬ。予もインド以来の旅装では不便であるから、防寒服を用意し隊商の一行に加わることに決めた。

        ヴルンゾン(現在のオランチュン・ゴラ)
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2012年9月22日 オランチュン滞在

昼過ぎ、村から西蔵とルンバ・サンバへ行く路へのカンニ、その近くで豚肉の解体が始まった。東ネパールでは、村々で豚を飼っている家が多くて、残飯が出ることは裕福な(食糧事情)が良くなった証だ。最近西ネパールでも所々でも飼いだした。それだけ食物が残るようになったのだ。

1144.jpg 1145.jpg 眩しい陽が射しこむ

a-1153.jpg カンニの手前とその内部を!

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カンニを潜ると素敵なメンダン、カラフルなマニ石がつづく

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ポリス・ステーションを過ぎると片持ち式木橋があって、タケと以前対岸に渡ってしまって・・・、
えらい目に遭って、それに渡渉まで強いられたのでした。明日は橋を渡らず真直ぐ進みます。

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テントを張る部屋の掃除をした。昼間に満天の星空が出ていた。入口にべラ肉(ヤギ肉)がぶら下がってて・・・。

h-1152.jpg i-1151.jpg j-IMG_0202.jpg k-IMG_0206.jpg

キッチンへの窓に、マニ車があって、キッチンはこんな風に焚き木が燃えて

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ブタ肉を買ったので、トンカツをこさえるキッチンボーィの『ジィ君』

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Last updated  2013/04/01 03:09:56 PM
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