慧海日記とチベット犬(LIMI成長記録)
b>7月9日(水) 慧海日記は連載休止中です。ネパールヒマラヤ 2008春の登山隊概要登山隊は108隊、煩悩の数もありましたです。その内エベレストへ33隊で、メンバー総数は304人、プラス、サーダー、BCウォーカー、BCポーター、HAPシェルパ、報道関係、リェゾンなどプラスしても、BCに最低1200人もの人が・・・。日本人は三浦隊の三浦雄一郎、五十嵐和哉、村口。山本篤の公募隊で、ガイドの加藤(慶)、角谷と藤森幹仁、増田義人らが登頂した。ちなみにメンバーの登頂者数は198名に及ぶのだ。ネパール隊の登頂者も含む、ただしシェルパとHAPは除外した。8000峰はMakalu は13隊で登頂者はUK3/10,Korea3/6,Spain 5/12, Austria Swiss 3/7, Brazil,Ecuador,Argentiaなど合同隊 8/12,Latvia 1/8,Portugal7/11, Kondo of Japan 2/7(Summiters Hisashi Hashimoto and Ryuji Hatano),France 4/10, Spanish and Korea 1/10,CzechRepublic Solo.(□/□は登頂者/隊員数である)Dhaulagiri 1, Pokish 5/10, Polish 1/10,Italy 2/12,Russia 2/2, Spanishi,Colombia,Equadorg合同隊 7/7,スペインの公募隊5/11(Ms.Chieko Shimada登頂せず)の計7隊が挑み6隊、23人が成功した。Lhotse, には Korea 4/12,Spanish unsucess,UK and Austrian 2/7,Korea 3/7,公募隊 8/11,Italian 3/12,Finland 混成隊 3/10,Korea 2/7,11隊が挑み7隊が成功した。Manaslu. German 3/10,倉岡の公募隊(Ms.Hiroko Himura,Ms.Kiomi Takiguchi,Ms.Yukiko Tanaka and Hiroyuki Kuraoka,Takenori Yoshida,)5/11,Annapurna 1 : Slovak unsuccess,Russian,Ukraina Romaniya etc 1/10,Polish unseccess, (South face Swiss unseccess) で成功率は極端に悪い。Kanchenjunga にはIndia 7/12の1隊のみ大量登頂。その他はAnnapurna 2 north side Solo (Philipp Kunz German),TengKangpoche North face direct route Mr.Ueli Steck and Mr.Simon Nothanael Anthamatten (Swiss) のペァにより北壁を登られた。Damodar Himal:KangKuru (Kumlung Himal6365m) USA 2/12が北面より、東隣りのBhrik Sail UK and Australian 6/6が南面より登頂した。3人のフランス隊がTilicho peak Normal route 3/3,BaruntseのUSA公募隊に入った林孝治とTakehiko Ikeda,Ms.Rumiko Saitoらが登った。Makalu1には労山隊のHisashi Hashimoto,Ryoji Hatanoの二人が頂上に立った。久しぶりにPutha Hunchuli にフランス隊7名の全員登頂。ムスタンのGaugiriにイタリア隊7名2隊が入山したが登山活動はしなかった?Pasangtse 6739mにUK隊とあるがタイプミスでPethangTse 6710m N27 57 27 E87 01 03 バルン氷河のドン詰まり、マカルー2峰Chago 6893mの西隣りの未踏峰が登られたのである。Shey Shikar and Norbu Kang 2座のドイツ隊のファイナルレポートは提出されていないので、許可提出はトルボ・トレッキングであろう。その他、ネパールヒマラヤの未踏峰に挑んだ記録としては、ロールワリンのDingjungri 6249m N27 58 23 E86 31 20にKuwansei Gakuin A.C.、中島健郎と現役の山本弘樹のペァ今シーズンのトップを切って初登頂、去年は頂上46mまで迫ったが敗退、その雪辱を果たした。Thuragi Peak 7059m 2003年春、Osaka Alpine Club隊は東から敗退、今回はビムタン側『西壁』から挑戦するも敗退。この夏のヒマラヤ登山はチームホンダの Thakphu Himal 6395m N30 17 02 E81 25 04 極西北ネパール、フムラ、LIMI谷から、未踏峰に挑む、(L)本多通宏、加藤(慶)と辰野らで、シミコットからキャラバン開始中。ツラギ峰 ABC4月21日(月)午后からです。 RCからABCを見降ろす。上部三角形岩壁 黒点がNjima ↑Pm3:40 C1からKノが帰り・・(時間がかかり過ぎ・・、昼からの雪斜面を下る危険性など『全く関係ない』と・・。それから1時間もした4:00にK林が下ってきた。疲労困憊であったので、まず上部へは無理でだろう。この二人は、チト、今の状態では高所登山は無理であろう。喋りだけは元気だけど、体力はこのぐらいの高度についていけないようでは、7000m峰登山は無理。すぐ降雪が始まった。RCへ上部三角形基部まで行ったTグチらが下り、本日はここ泊まりとする。C2は基部に1張m4人ようならOK・・、とウォーキィー・トォーキィーで話した。Njimaがルート先頭まで上る。明日はC2予定地から、上部へのルート工作をする。明朝、6:00に交信とする。 飛んでけ!フーセン最後はちょっとヒヤヒヤしたけど・・・、今夜も勝利美酒のマッカラン・ウィスキーを激飲す。マジック55が早くも点灯。どや!ジャイアンツ!原さん!長い間、よお~、いじめてくれて・・・。