プロランナー:大迫傑 への憧れ
プロランナー:大迫傑 への憧れ わたしが理想とする走り、そして、そのフォーム。洗練され、まったく無駄のない躍動感あふれるそのフォーム。ある種の嫉妬心さえ覚えることがある・・・ 大迫 傑 今月2日、彼が自身のfacebookで投稿した写真。 凄い! このひと言につきる。研ぎ澄まされた肉体、完璧なまでのフォーム。文句の付けようがない。 大迫選手は所属していた日清食品グループを今年3月末で退社し、早大3年時代から練習の拠点としていた、米国オレゴンに完全移住し、実質的なプロ選手として活動しています。 ロンドン五輪1万メートル金メダルのファラー、同銀メダルのラップら超一流選手だけが集まる世界最高峰のエリート集団『ナイキ・オレゴン・プロジェクト』 ここへの入門を許された唯一の日本人ランナー。 今、彼は来年のリオデジャネイロを経て、2020年東京五輪のマラソン金メダル獲得を目標に掲げ独自の道を歩んでいます。 この大迫傑選手、佐久長聖高校だったことはご存知だと思いますが、生まれは東京町田市です。そして、24歳にして愛妻、そして、3歳になる娘がいます。 ご存知でしたか?今年、5月7日放送の 『NEWS 23:大迫傑特集』 をご覧になった方はお解かりですよね・・・実は、わたしもこのときまで、そのことを知りませんでした。正直、驚いて、ある意味、ショックのようなものを感じたことをおぼえています。何でだったんでしょうかね~異性のファンならともかく、同性の親父がショックを感じた・・・少し、気持ち悪いですか・・・? いいや、そう言う意味ではなくて・・・長距離プロランナーとして自立しているだけでなく、男として、そして、親として責任を背負って走っている、そう言うことに感動したわけです。どこかの親父のように、温泉浸かって、飲んだ暮れて、やれGPTだ、やれ〇△RUN だって、趣味として楽しんでいる遊びの世界とはあまりに違い過ぎる環境に、一種、ショックを受けたわけですよ・・・そして、大迫傑というランナーを単なる長距離陸上選手というだけでなく、“注目すべき男” として陰ながら応援し、そして、意識しているわけであります。今月26日(金)から28日(日)まで新潟ビックスワンで開催される“日本陸上”今回は第99回大会で8月北京で開催される世界選手権の選考会を兼ねています。大会のキャチコピーがいいですね~「次の日本一は誰だ!?」(今の日本一位にはちょっと失礼ですよね・・・ ) この大会に、大迫選手は5,000mと10,000mの2種目にエントリーしています。佐久長聖、日清食品での先輩ランナー佐藤悠基選手の背後霊走法に屈することなく、今度はぶっちぎりでゴールしてくれることに期待しています。ガンバレ! 大迫傑!君は間違いなく、日本長距離界のエースになる逸材なのだから・・・おめでたし~ さて、今日のこのブログは、いま何位?人気ブログランキングへ