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カテゴリ:スポーツ経済
今年を振り返ってみると何が浮かびますか?
思い出されることの1つにW杯がありますよね!? あれはとても悔しかったですよねぇ~。。。。 あの左サイドの守備が… まぁ今更言ってもしょうがないですけど! 今回はW杯の広告について書きたいと思います。 W杯の広告セールスが始まったのが1987年大会だそうです。 1982年大会にアディダス社と電通の合弁会社のISL社を設立し、W杯やオリンピックの商業的な利権販売をそのISLに委ねられました。ISL社は巧みな広告戦術で放映権や看板、ロゴ使用料に価値を生み出し、大会が世界大会になればなるほどそれらの価格が上昇したみたいです。 ISLはロサンゼルス五輪では赤字続きだった五輪を全く税金を使わない大会とし、黒字も大幅に出したようです。サッカーでもW杯に向けてW杯、チャンピオンズリーグ、欧州選手権などの試合をセットにした広告のパッケージ販売行われるようになり、スポンサー数がかぎられるようになって広告価値が上がり収益が安定したようです。 大衆消費社会に合わせた商品化や広告販売の工夫により巨大なビジネスに成長ができるんですね! この裏には日本の広告代理店が関わっていたなんて驚きです! でも、ISL社って倒産したような気が… まぁいいっか。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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