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カテゴリ:業界研究
お久しぶりッて感じです。kenです!!
最近体調を崩しまして、おそらくインフルエンザかと思われましたが、なんとか堪えました。 みんなきーつけぇな!! そんなインフルエンザ、知っての通りA型とB型があるのはご存知だと思われます。 がしかし、他の菌たちにもそのような区分が存在するため、ブログ細菌担当と勝手に命名し、わたくし健が知恵を振り絞り皆様に、分け与えようではないかという企画でございます! 今回は『ボツリヌス菌』について話したいと思います。 皆さん知っていますか?? 聞いたことある人もいると思います。テカあるでしょう! 詳しくは知らないことを前提にお話いたします。 まず特徴は、動物の腸管や自然界に広く生息しており、酸素のないところで増殖を繰り返します。さらに厄介な事に、熱に非常に強い芽胞を作ります。そして毒性の強い神経毒を作り出します。 毒素の無害化は80℃で20分以上の加熱を必要とします。 まぁお肉についたりでもしたら、真っ黒こげにしないとね・・・ ガンになるわ!!!! 潜伏期は8~36時間で、吐き気、嘔吐、筋力低下、脱力感、便秘、視力障害・発声困難・呼吸困難などの神経症状などで、致死率は20%と他の細菌に比べはるかに高いと言えます。 過去の原因食品は、缶詰、瓶詰、真空パック食品、レトルト食品、いずし、からしれんこんなど。 対策としては、発生は少ないが、いったん発生すると重篤になる。いずしによる発生が多いので注意が必要。容器が膨張している缶詰や真空パック食品は食べない。その他、空気に触れさせ、土等がついていたらしっかり水で流すのも大事。 ボツリヌス菌の出す毒素は、地球上で最も強い毒素の一つで、青酸カリの1000倍の強さがある。 また、ボツリヌス菌には7つの種類があり、それぞれに感染する動物種が限られている。 A型:ヒト・トリ B型:ヒト・ウマ C型:トリ・カメ D型:ウシ・ウマ・ヒツジ E型:ヒツジ・トリ・サカナ F型:ヒト・サカナ G型:中毒例なし いろいろな説があるが青酸カリの100倍から100万倍などいわれております。が、強いし、死にいたる事はお分かりになっていただけたと思います! ひとり暮らしでお金に困ったりして、安売りしてるからって缶詰やレトルト食品を買っているあなた!! 期限…チェックしていますか?? あなたの身の回りには、細菌があふれていますよ… 十分気をつけてくださいね(~。~) 次回は違う細菌をご紹介したいと思います… 健でした・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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