MediaPad M6 10.8　レビュー

MatePad Pro​を買おうかと考えていたが高過ぎて断念。そのためMediaPad M6の10.8型を買うことになり、今日届いた。​まさかまさかのグレーの128GBを​Yahoo!​で注文。aliexpressなら20日近くかかるのが、今回一週間くらいで届いたのでかなり早かった。 ​ケース​装着後。M5やM5 Pro、M6には無いイヤホンジャックが 入っていたのは、アダプタとケーブル、簡単な説明書にsimピンのみ M5との比較 早速開封。曲線デザインで持ちにくかったM5 Proに対し直線デザインだから持ちやすいし、電源や音量ボタンも押しやすい。さらにM5 Proよりも軽い。後から気付いたが、イヤホンジャックもあるみたい。でももう使わないからいいや。 アップデートでAndroid9を一気にAndroid10に。本当は使えないアプリが大量にあるから乗る気じゃないけど、Google play無いからいいか。 覚悟はしていたが、やはりGoogle Playが無いのは大変。ただapkを入れれば良いかと思っていた。が、よく考えたらGoogle日本語入力やkeepメモ帳はGoogleのアプリだからapk自体入れても使えないのは当たり前。Phone Cloneで大抵のアプリは移せたが、Yahoo!系は入ったのに楽天市場のアプリが無かった。無理なはずのGoogle系、Snapseedだけ入ったのは何故だ？ cxエクスプローラ、HUAWEIと相性が悪いのか？M5とまったく同じ症状が起きてしまい使い物にならず 今まではしなくてもよかった細かな設定が必要になった Google日本語入力が使えない以上、Gboardも無理なのは明白。なら次に使えるキーボードアプリである、wnn Keyboard labをapk経由で入れた。しかし、日本語パックや外部変換モジュールが上手く動かない。キーボードアプリで一番の拡張性があり、これを駆使すればGoogle日本語入力以上の変換力を発揮出来るwnnだが、元々の変換が標準キーボード並みに貧弱なため、これらがないと使い物にならないからマズイ。電池を最適化したし、電源管理を手動にしたのに何故だ？ Wi-Fiを入れるたび許可を求められる 電源管理のところに落とし穴が。ただ手動にするのではなく、手動にした際の3つの項目を入れたら正常に動いた。今までは入れなくても動いていたが、やはりAndroid10ではダメらしい。事前にM6のレビューで、アプリがキル（常駐しない）されるのは知っていたが、ここまで徹底されているとは。Wi-Fiへの接続すら許可ボタンが出てくる。セキュリティのつもりなんだろうがかなり迷惑過ぎる。ホーム画面も、ループはおろか長押しでのカスタマイズすら出来ないし、ウィジェットも置けない。 そして最大の難関はGoogle Playのインストール。全然出来ない。いくらサイトのやり方をやって、apkやら解凍したファイルをUSBに入れても、設定ではサイトやYouTubeの動画ように認識すらしない。最悪はブラウザでGoogleにログインすればブラウザ経由でYouTubeやメモ帳は使える。使えないなら使えないなりになるしかないのか。でもGoogle Play入れたいな。 S10+を撮影。カメラもなかなか綺麗 しかし、本体の使い勝手は最高レベル。動作やアプリの反応はM5以上。CPUがP30らハイスペックスマートフォンに使わているkirin980だから、Galaxy S10+と比べても速い。 Google Playやウィジェットが無いは仕方ないものの、これなら充分使える。