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2018年04月21日
■ 脳は、量子コンピュータだった。 脳死は、ありえない。 我々の「脳」は、アカシックレコードを記憶した、量子コンピュータだった。 夢見る宇宙。 現実とは、宇宙と言う名の「脳」が見る夢なのかも知れない。(49)
カテゴリ：＠ サイエンス・ワールド
■ 「人間の脳が量子コンピュータである可能性が出てきました。」が、消された為、差し替え「人間の脳の活動でわずか1秒間はなんとスーパーコンピュータ「京」の40分に匹敵することが判明」 （１） 人間の脳が、量子コンピュータである、と言う説。 以前、ホルマリン漬けにされた、人間の脳に、電気を当てたところ、反応があった、と言う記事を書いた事がある。 この実験結果から、人間には、脳死は有りえない、と言う可能性が出て来たのである。 だとすると、人間の脳を、処分するのは、もったいない話である。 肉体が滅びても、脳をホルマリン漬けにしておけば、データが取り出せる事になる。 また、会話だって、出来るのかも知れない。 こんな風にだ・・・。 「何か、久しぶりに、リフレッシュした感じがするな。」 「・・・。」 「所で、ここは、何処だ？」 「いいか、よく聴くんだ。 あんたは、もう死んでいるんだ。」 「変な、冗談を言うな。 私は、医者だ。 ドクターなんだぞ。」 「冗談じゃない、これは、事実なんだ。」 「そうか、分かったぞ、おまえは、北斗の拳を観て、感動して、頭がおかしくなったんだな。」 「いいか、よく聴け。 あんたは、脳なんだ。 肉体を失った、脳だけの人間なんだ。 つまり、あんたは、ドクター脳、なのだ。」 「ドクター・ノー？ そう言う、あんたは、ジェームズ・ボンドか？」 人間の脳は、量子コンピュータである、とすると・・・、 コンピュータの、プログラムの設定を変える事により、ガリバー旅行記に出てくる、巨人の国とか、小人の国と言った、我々の常識を覆す様な、別な世界に存在する事も、可能なのかも知れない。 そう言えば、現在の通貨は、スイフト通貨と言われている。 「スイフト」と、言えば、「ガリバー旅行記」の、作者と同じ名前である。 我々は、「スイフト通貨」を、使う事によって、ホログラフによって生み出された、現実を、体験している？ 両眼、と言う、二重スリットを通して、まるで、立体映画に、登場人物として、参加して、この世界を、楽しんでいるのかも知れないのだ。 その祭、「ガリバー旅行記」とは、逆に、巨人とか、小人が、居ない、量子論的に、逆の世界である事も、考えられる。 （２０２４年３月１日。 加筆。） ■ 【衝撃】脳は死なないことが科学で証明された!! 20年以上ホルマリン漬けだった脳が蘇る【ヒミツノトビラ】 （２）我々は、脳を通して、単に、アカシックレコードを観ているだけなのか？ 「天が下、新しいものは無い。」 カート・シオドマクと言う作家の、「ドノヴァンの脳」と言う作品を思い出した。 これは、小学校の図書館で、見たのだが、あの頃は、漫画の全盛期であり、なかなか、文字を読む気にはならなかった。 それでも、そのミステリアスな題名や、挿絵などに、興味を持ったのを、覚えている。 図書館の棚には、この他に、スティ－ブンソンの、「宝島」とか、エラリー・クイーンの「エジプト十字架の謎」とか、そう、ヒラリー・クリントンではない、エラリー・クイーンだ。 そんな、別世界の、色々な物語が、ずらりと、並んでいたのである。 それが、「ドノヴァンの脳」との出会いであったが、それが、現実のモノとなるとは、思わなかった。 ところで、アカシックレコードが、もし本当に存在しているならば、全ての出来事は、すでに起こったものであるとも、考えられる。 アカシックレコードとは、この宇宙で、発生した、全ての出来事が記録されている媒体であり、オカルトの世界では、それが、何処かにある、と信じられている。 預言者などが、しばしば、そのレコードにアクセスした、と言う記録がある。 だとすると、今、現在、我々が体験しているのは、新しい事ではなく、すでに起こった事を、体験しているとも考えられる。 ■ 【驚愕】謎だらけ！ルーマニア山中でアカシックレコードを発見！90%以上の人類史は間違っていた？そこは地球内部世界と繋がっている何かが・・・【世界が震えた】 （３）我々の「脳」自体が、アカシックレコードを記憶した、量子コンピュータなのか？ つまり、我々の人生は、今、まさに、アカシックレコードを、観ているに過ぎないのかも知れないのである。 それは、脳と言う名の、量子コンピュータを通して、３Ｄホログラムとして「再生されたされた、過去の出来事」を、追体験しているだけなのか？ そうなると、「現実」とは、「追体験している現実」に他ならない、と言う仮説も成り立つ。 もし、この仮説が正しいとすれば、我々自身が、本当は、ドノヴァンの様に「脳だけの人間である」、と言う可能性すらあるのである。 もっとも、我々が、知っている「脳」と言う形や、形式も、本来のものではなく、単に、分かりやすくデザインされたものなのかも知れないのである。 それは、それとして、アカシックレコードは、何処に有るのか？ もし、我々が、すでに起こった事を追体験しているだけならば、我々の脳こそ、アカシックレコードが、記憶された媒体そのものだとは、言えないだろうか？ つまり、「脳」とは、アカシックレコードが記憶された、量子コンピュータ、あるいは、その端末なのかも知れないのだ。 （４）あるいは、宇宙全体が、一つの脳で、宇宙と言う名の「脳」が夢見ているのが、現実なのかも知れない。 量子コンピュータは、瞬時に、宇宙の果てまで、情報が伝達できる様だ。 もし、そうだとすると、かなり、すごい事になる。 仮に、脳が、量子コンピュータである、と仮定した場合、その意識は、たちまち、宇宙の果てまで、届く事になるからだ。 となると、それが、ユングが、言う所の「宇宙意識」に、他ならないのでは？ そう言えば、宇宙の星々は、まるで、脳細胞の様にも、見える。 実は、宇宙全体が、脳であり、現実とは、我々が見る夢も含めて、それは、宇宙意識の一つに他ならないのではないか？ 夢見る宇宙。 我々の存在自体が、宇宙の、夢のしずくに過ぎないのかも知れないのである。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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