■ 日本の製鉄は、11000年前から、仏教も、仏教建築も、仏像も、日本から生まれた。 発掘調査から、導かれる縄文文明のすごさ。「百瀬高子」、ももちゃんの古代史。 富士山頂に、日付変更線が有った。 富士周辺が「飛鳥」。(18)
カテゴリ:@ 歴史学の論客達。
(1)発掘調査から、導かれる、日本の製鉄の歴史。 日本の製鉄は、少なくとも、11000年前から行われていた。
■ 新説・製鉄のルーツは、日本の、縄文時代(ももちゃんの古代史) この、「歴史論の論客達」では、歴史に興味深い説を述べている論客達の動画を、紹介して行きます。 私は、ここでは、解説者、あるいは、コメンテーターとして、その概要や、感想などを述べて行きます。 【 動画の内容 】 縄文土器を調べてゆくと、製鉄に使われたと思える、土器が存在する。 また、製鉄した証拠として、鉄分を含む、赤茶けた土が発見される。 豊橋市では、11000年前の、坩堝跡が、発掘。 私は、かねがね、人類が、鉄がどうして、高温で熔ける現象を、知ったのか、それは、火山の噴火で、溶岩が流れたりして、それが、きっかけで、鉄の生産を、思いついたのでは無いか、と思っていた。 そう言う考えに立つと、日本は、火山だらけであり、中国や、朝鮮半島には、火山は、ほとんど、見当たらない。 日本は、現代でも、毎年、何処かの火山が、噴火しているのである。 また、火山地帯には、地熱があるので、温泉が、沢山あり、日本人は、昔から、それを利用していたので、清潔で、長寿にも、繋がったのではないだろうか。 ■ 製鉄のルーツは日本・最新版(ももちゃんの古代史) 「道祖神」と呼ばれる物は、様々な、形があるが、最も、一般的なのが、男性のシンボルを、象ったものであり、信仰の対象になっている。 この動画では、それを、カツ鉄鋼(自然界に存在する鉱)の、粉砕にも使っていた、と言う説が紹介されている。 よく、ゴマをする時に、スリコギを使うが、それと、同じ様に使用したものらしい。 ゴリ、ゴリっと、鉄を、すりつぶした、と言う事だが、数人で、抱えたのか? そう言えば、「左とんぺい」の歌に、「ヘイ・ユウ・ブルース」 と言うものがあったのを、思い出した。 人生は、スリコギだ・・・。 (2)仏像のルーツは日本。 善光寺は、3000年前の、原始仏教の総本山。 埴輪に、仏教の坊主や、多重の塔が、出土するが、これは、仏教伝来以前どころか、仏教成立以前に、日本に、存在した物である。 ■ 仏像のルーツは日本(ももちゃんの古代史) 私は、以前から、仏教と言うのは、ツキヨミの教えが、世界に広まり、それが、逆上陸したのではないかと思っていた。 また、エジプトの、宗教や、ゾロアスター教、キリスト教なども、日本から、伝わったと考えられる。 この動画では、仏教に関し、それが、見事に、証明されているのである。 仏教は、インド人が、考えたものでは無かったのである。 私は、ムー大陸が在った時代に、すでに、それらの宗教の、下地が、存在していたのではないか、とも考えている。 1、富士山に、日付変更線があった。 ここからは、私の、オリジナルな説であるが、地球上に、アトランティス大陸と、ムー大陸が存在していた時代に、富士山頂に、日付変更線が、あったのではないか? 「日付変更線」について、調べてみると「ほぼ、経度180度の地点を結ぶ、理論上の線」と、書かれていたが、現在、経度0は、ロンドンである。 これが、アトランティス大陸が在った時代には、経度0が、アトランティス(バーミューダ海峡)で、180度の地点が、ムー大陸と関係のある、日本の、富士山頂にあったのではないか。 つまり、富士から、世界の夜明けが、始まったのである。 だが、大陸は沈み、超古代文明は、消滅するが、それが、原因で、縄文海進が起こり、日本列島付近には、暖流が流れて来る様になる。 縄文人達は、日付変更線が失われても、その文化を、継承する事になったのではないか。 2、「飛鳥」は、富士山頂の、日付変更線を、越える太陽を意味する。 その「日付変更線」の文化が、飛鳥(あすか)の語源と関係して来る。 富士山頂に、日付変更線が在ったので、明日の太陽が昇るから、明日の太陽、つまり明日日(あすか)と表現していた、と考えられる。 が、それは、話言葉であって、書き言葉で、「明日日」は、紛らわしく、何を意味しているのか、分からない。 それで、別に、分かりやすい表現を、考えたと思われる。 朝になれば、「鳥が飛び立つ事」と、「太陽が、大空に昇る事」とが、同時に起こるので、「飛鳥」(あすか)としたのではないか? 太陽は、富士山頂を越えれば、明日の太陽になる、つまり、明日である。 太陽が、山頂に、昇る前は、前日の太陽なのである。 これは、江戸時代の、時間の数え方から、見出したものである。 今日の太陽=午前の太陽(昨日の日没後の太陽)+午後の太陽(日付変更線を越えた明日の太陽) 3、「飛鳥時代」に、日本の首都は、神奈川県の、「茅ケ崎」に、在った。 所で、「飛鳥」文明は、何処に在ったか? それは、当然、富士周辺である。 つまり、その時代、富士周辺に、日本の首都が、存在したのである。 そして、その、地球の真裏の、経度0の、線上には、「ナスカ平原」が広がっていたのではないか? (日本列島も、南米大陸も、ムー大陸などの沈没で、多少、位置を、変えている。) 実際に、飛鳥時代の遺跡が、神奈川県の「茅ケ崎」に、残っている様だ。 この事は、改めて、記事にする予定であるが、ちなみに、「葦原の中つ国」は、現在の、御殿場付近であろうと考えられる。 そして、富士周辺の「飛鳥」は、「アクロポリス」であり、奈良周辺は、日の没する「ネクロポリス」であった可能性が高いのである。 「奈落の底」と言う表現がある位なので、おそらく、そうであろうと思うのだが、やがて、ネクロポリス的な、仏教が、思想哲学の、中心的なものとなるに従って、また、貿易や、朝鮮半島の統治の観点からも、「飛鳥」から、「奈良」への遷都の気運が高まり、実行されたのであろう。 「奈」は、ダイとも読むが、英語でダイは、死と言う意味。 ダイアナも、月の女神、ツキヨミ、夜と、月の支配者。 私は、月夜見(ツキヨミ)は、根の国から、黄泉の国へ、抜け出した、魂に、肉体を与え、再生させる役割を持つと考える。(「根の国」の支配者は、イザナミ) 「月」と言う漢字は、男性の性器を象ったものであり、道祖神と、関係あると思われるからだ。 「夜」は、「死」とよく似た漢字で、「死」は、ヒ「日」が、地平線の、夕「田」に没する。 「夜」は、人の田(女性器)と言うものは、光を受けて発芽する植物の、田と似ているが、それが、発芽する前の、フタをした状態を、意味するモノと考えられる。 「見」は、女性性器を象った「貝」と似た漢字で、再生された人間は、そこから、芽生える。 話は、それたが、この超古代文明の時代に、すでに、これらの宗教が有って、その継承者が、縄文人であったのではないだろうか。 また、動画には、長野や、諏訪大社などが出て来るが、それは、富士山の見える地域であり、「飛鳥文明」の拠点の一つと考えられる。 (3)藤原氏の、ルーツ。 藤原氏は、信州に居た。 ■ 藤原氏のルーツ(ももちゃんの古代史) 紀元前一〇〇〇年頃~紀元後五〇〇年頃まで)の米(稲作)文化や藤原氏の氏寺「興福寺」に繋がる八稜鏡などから、日本の超古代史を再考。 善光寺なんかも、3000年前から、有ったらしいですね。 本当に、すごい分析ですね。 ■ 藤原氏のルーツを追って 八稜鏡と中部山岳信州の出土品 [ 百瀬高子 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[@ 歴史学の論客達。 ] カテゴリの最新記事
|
|