シアヌークビルの変貌ぶり
カンボジアで初めて住んだ街はシアヌークビルです。6年間住みましたが街並みの変化は凄いものでした。4年ほど前から街には中国マネーが流れ込み、カジノやホテル、大量の中国人労働者のためのアパート、それ向けのレストランや商店が沢山建設されました。それに従い、環境も悪化してしまいました。マフィア絡みの事件やルールを守らない無茶な運転で事故も多発してました。しかし、コロナが流行る直前の政府による違法カジノの取り締まりや、コロナ禍での中国人退去で街は落ち着きを取り戻しつつあります。でも、コロナが落ち着きつつある今、再び中国人が戻ってくると言う噂もあります。街の遍歴を写真でどうぞ。まずは2016年の景色高層建築物がなく、緑も多いのんびりした街でした。2019年の景色中国人大量入植が始まり建設ラッシュが始まってます。2021年の景色高層建築物の厚みが増してます。しかし殆どが建築ストップしてゴーストタウン化してます。