015501 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ゆんたく物語

2022年04月11日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
​うちなあぐちぬ特徴とぅ復興3​

 話(はな)しち言葉(くとぅば)や、うぬ特徴(しょうしち)故(ゆい)に、いいくる、しまぬかあじ、分(ぶん)ぬかあじ、代(でえ)ぬかあじ、またええずう同士(どぅうさあ)うとおてぃ、変(か)わてぃ行(い)ちゅるむぬやいびいん。あんし、長(なげ)えさ、ようそうちねえ、別(びち)ぬ言語(くとぅば)んかい、けえないるむぬやいびいん。
 書(か)ち言葉ぬ役(やく)ぬ一(てぃいち)なとおる回帰言葉(うてぃけえいくとぅば、たちむどぅいくとぅば)や、うぬゆうな話し言葉ゆ纏(まとぅ)みゆる役ぬあいびいん。言語んでぃせえ、確(たし)かに親(うや)から子(くゎ)んかい、子から孫(んまが)んかい継(ち)じ行ちゅるむんやいびいしが、うぬ事(くと)お、まあまでぃん、うぬシマぬ話し言葉ぬばあどぅやいびいる。
 書ち言葉あ、学校(がっこう)んでえ、教育現場(ならあするとぅくる)とぅかや書ち物(むん=書物)、通(とぅう)ち継がってぃ行ちゃびいん。シマかじ、話し言葉ぬ変わとおてぃん、学校(教科書)んじ習(なら)ゆう言葉あ、一ちどぅやい、またむとぅうゆる書ち言葉どぅやいびいる。
 童(わらび)生徒(しいとぅ)ん達(ちゃあ)や、自(どぅう)ぬシマ言葉とぅ変わとおてぃん、異風(いふう)な思(うみ)んさんようい、当(あ)たり前(めえ)ぬ事ねえ、うんな書ち言葉(がっこう)ゆ、取(とぅ)受(う)きとおるばすやいびいん。


筆:比嘉清

【語句、訳】
​ 話し言葉は、その特徴として常に、地域ごと、階層ごと、世代ごとあるいはグループごとに変化し、枝分かれしがちです。長い年月、ほっておくと、別の言語に分化していきます。
 書き言葉の役割の一つとしてある回帰言葉はそうした話し言葉を束ね、纏める役割を担っています。言語は確かにその地域のなかで親から子へ、子から孫へと継承されていくものですが、それはあくまで話し言葉の場合です。
 書き言葉は、学校等教育現場や書き物を通して継承されます。地域ごと話し言葉が異なっていても、学校(教科書)で習う言葉は統一的で安定的な書き言葉です。
 子供たちは地域で話す言葉と違っていても、違和感を抱くことなく当然のように、書き言葉を受け入れています。

続く
筆:比嘉清​​






Last updated  2022年04月11日 12時27分57秒
コメント(0) | コメントを書く


PR

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List

Free Space

うちなあぐの書きことばの普及に役立てればと思ってはじめました。
よろしくお願いいたします。

Headline News


© Rakuten Group, Inc.