筋を通す男はカッコイイ。 ~10.15佐久ミュージカル「ハイランダー」
佐久ミュージカル「ハイランダー」パンフレット表紙↑ ユっぴー・コスモスです。 《コスモス街道》を、応援してくださいね♪→10月15日日曜日にユっぴー、第6回佐久ミュージカルを観てきました。佐久ミュージカル というのは、宝塚OGとオーディションで募った市民とで創りあげる、市民参加型の本格的ミュージカルです。一般の市民が参加しているからといって、決して質の下がることのない見応えのあるミュージカルに例年仕上がっていると思います。今年は、子ども達主体のプチ・ミュージカル、「フェアリー」と、スコットランドに伝わる悲劇を下敷きにしたストーリー、「ハイランダー」との二本立て。まず「フェアリー」。これは「真夏の夜の夢」をベースにしたお話。子ども達が生き生きと可愛らしく、なおかつ力強く演じていて素敵でした。そして「ハイランダー」。これは、カッコ良く美しい生き様を通した男たちの物語でした。祖国への愛と誇り、そして友情への忠誠とを、「目先の利」よりも優先させて生き、そして死んでいった男たち・・。それを、朝香じゅんさんをはじめとする元宝塚スターの皆さんが、バシッとカッコ良く美しく演じ切ってみせてくれました。うーーん、ステキすぎます~~ * ハァ * ,。・:*:・°'☆ 「お話」とは言え、やはり、己の利よりも祖国や同胞、友情、志(こころざし)、といったものを誇りを持って守り通す生き方、カッコイイです!男のひとは、こうでなくっちゃ♪・・あ、もちろん女も、ですけどね。 朝香じゅんさん (公演パンフレットより) 主人公「ジュリア」役。 すっごく素敵でした♪ 美月ノアさんと、舵一晴さん (公演パンフレットより) ヒロイン(主人公の恋人)役と、主人公の親友役。 このお二人もほんとうに素敵でした♪今年も例年に続き、出演者をはじめとして制作・運営に関わった全ての人の熱意が伝わってくる、楽しく美しく練り上げられた、質の高い舞台でした。心がふるえ、しあわせにさせてもらったユっぴーだったのでした。ありがとう~! (全ての関係者の皆様へ) 《コスモス街道》を、応援してくださいね♪→